どうもです。
こんばんは!

翔ちゃん、こんばんは!

『新空港占拠』が終わって6日が経ちました。

今回も、放送前から当日、放送中も放送後も
公式さんをはじめいろんな方が、たくさんポストして下さり…
盛り上げてくださいました。

そして…
最終回終わった今も、オフショットや裏話など最終回を迎えた寂しさを感じている隙がありません!笑
ドラマに携わった方々が、どれだけこのドラマを愛していたか…
それが伝わって、とても嬉しいです。



それでは…
最終回の感想など、遅くなりましたが…
お届けしたいと思います。
よかったらお付き合いくださいドキドキ





全10話…
最後までよく練られた脚本だったと思います。
福田さん、凄いです。

まさか最後に、空港占拠からホテル占拠されることになるなんてね。

獣とケダモノに仲間割れして、ケダモノの暴走を獣が止めるだなんて、誰が予想出来ただろう…

占拠事件を起こした犯人たちが、最終的にこの事件を収束させるのを助けるという…
まさかまさかの連続で…

ほんとに面白い展開でした。






和泉管理官が、かつての上司であった丹波管理官に…

「新見大河を止める方法を教えてください」

と聞きに行くシーンが印象に残っています。

「それでもあなたは踏みとどまるべきだった…」

丹波管理官に、涙ながらに声を絞り出すように語りかける和泉。

警察官にあるまじき行為をする人が多くいて、警察不審になりそうになった神奈川県警。
その中で、和泉のこの言葉は一筋の光明のように聞こえました。

和泉を信じてよかった。
この人が、武蔵刑事の同期でよかった。
心からそう思います。

そして…
丹波管理官から、大河を止められるかもしれない
『配信を切る』という手段を聞き出しました。

大河、どんだけナルシストなんだ!
配信のためにヒゲも剃るなんてあせる

話が逸れました


ここから志摩の腕の見せどころ!と思ったら、
やっぱり苦戦 滝汗
和泉が機転をきかせて岩槻と繋ぎ、彼女の作ったプログラムを使って、配信を切ることに成功!

それもギリギリで、胃が痛くなりそうだった。

それなのに、彼女の凄いプログラムを見て

「すごい!まるで…」
と、また得意(?)の “例え” を言い出す志摩さん。

こんな時に…って思ってたら、案の定 
犬である岩槻から

「うるさい!早くやって!むかっ
って速攻怒られる〜

いつか怒られるとは思ったけど、ここで怒られるとは…

しかも岩槻は、獣の仲間で 犬 であり、
丹波管理官の妻の妹だっていうんですから。
この事実を知った時もびっくりでした。

次から次へとほんと驚くことばかり…





そして、追い詰められた大河が、
裕子さんに銃口を向け…
そんな裕子さんを三郎がかばって…

銃声を聞いた時には、三郎が撃たれたかと思いました。ガーン
三郎が映った時に無事だとわかって、じゃ誰が撃たれた?と思ったら…


駿河悠月が大河を撃った音でした。

「私がケダモノを生んだ。
 だから、私がお前を葬る」

悠月(龍)…
敵ながら、あっぱれ!って思いました。
カッコいい。


最後は、警察 vs 獣 vs ケダモノ の三つ巴の構図が、ドラマをより面白くしていたと思います。

安易なストーリーではなく、次から次へと驚きの連続になったのだと思います。


ただ…
武蔵3兄弟については、もう少し時間をかけて欲しかったかなと。

二葉さんが “山猫” っていうのは、ありえると思っていたので驚かなかったけど…
どうして山猫になれたのか?
そこが問題だと思うのよ。

『この国の未来のための犠牲』だと言って、
闇に葬った人たちのことを正当化してたけど…
法を犯したことには間違いなく、やったことは許されることではありません。

でも、二葉さんの冷徹な顔をほとんど見ていないから、山猫イコール二葉って図式がなかなかピンとこないんですよね。

「三郎には知られたくなかった…」

三郎の前では、優しい姉でいたかったのか…
法を犯した後ろめたさがあったのか…


結局全ての罪を認めて、自殺しようとしたけれど、三郎に説得されたんだよね。





自殺しようとした姉を思いとどまらせる三郎には、シビれました。

「俺は、姉貴の全てを受け入れる…
 だから…生きるんだ」

三郎のこの力強い言葉と表情は圧巻でした。

ぐっと胸にこみ上げるものがありました。
泣けたわ。


どんなことがあっても、
『生きる』ことを説く三郎。

前作『大病院占拠』の最終回でも、
大和に「生きるんだ」と説得してたよね。

どんな時でも前向きで、まっすぐ前を向いて
懸命に生きることを説く三郎。


姉二葉の心を救った三郎が、やっぱり漢の中の漢で、三郎なら大丈夫!って…
これからも、どんな難事件が起きても武蔵三郎は絶対に大丈夫って思えた場面でした。


そして…
ラストのビックリには本当にビックリで…
まさかの青鬼さん復活に、風磨〜!って叫んじゃったよ。

いったい誰が脱獄の手助けをしたというの?
あの電話は誰なの?
って、これまた怪しいやつが出てくる展開に、思わず最終回って嘘だろ!ってなりました。


次は映画?
それともドラマなの?

またまた続編があることを匂わせてくれて、
ありがとう〜ハート

嬉しいなぁ。
発表まで、いい子で待っています!



最高に楽しい3ヶ月をありがとうございました。
武蔵三郎、大好きです飛び出すハート


 




ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。