カラーセラピーをやっていて
思うこと
クライアントさんが
「運転してるうちに道に迷った人」
とすると
私は?
カラーセラピストは?
私は?かな?
「ナビをする人」
では
ないです
セッションしたあと
どうも
「ナビをしてもらった」と思ってる人が
多いんじゃないかなぁと感じてまして
いや別にだからって
ダメってことではないんですけどね
「ありがとう」はもちろん
スーパーうれしいんですけどね
「頑張ったね~」って
「向き合ったね~」って
自分を誉めてあげてほしいなぁと思うんです
すごいのあなただよ~って思うんです
私の感覚としては
「道に迷ってるんです~」
「ナビの調子が悪いんです~」
というクライアントさんの助手席に乗り込んで
地図を広げながら
「次は右ね」
「あ~ここ左」
「ほらここ狭いから気を付けて~」
とかやってるわけじゃなく
私がやってるのは多分
地図を見えやすいように持ってるだけ
「あれ?見えにくい?」
とか
「光の加減とかあるよね~」
とか
「じゃあこっちはどう?」
とか言いながら
地図の角度を見えやすいように
変えてみてるだけ
運転しながらは危ないから
路肩に停めては地図を見て
「ここ右かも」
「次左行ってみよう」
進んで停まって確認して
そうやって地図を読み進めるのは
クライアントさん自身
私は地図を
見えやすいように角度を変えるだけ
そんな感じ?
なんです
私からすると
それで
「なんだ、こっちにも道があったんだ」
「目的地が見えたかも」
とクライアントさんの表情がかわって
私も嬉しくなる感じ
だから私からすると
「いえいえこちらこそありがとう」
になるんです
わかるかなぁ?
地図広げて持ってただけで
運転手さんが頑張って進んで
「私も連れてってもらった」感じになる
私ももといた場所と違うところに進んでる
そりゃもう
ありがとうでいっぱいな訳です
伝わるのか?
この説明で
ちなみに先記した
「ナビの調子が悪いんです~」は
「しなきゃ」「やるべき」で進んで
「したい」「やりたい」を忘れてる状態
「直感」を見失ってる状態
だと私は思ってます
伝わる人に伝われば