今回、私達の歌声に
メッセージを添えてお届けする曲
は
は
『しあわせがあつまるように』
(作詞:山本瓔子 作曲：大田桜子)
です。
この曲については
以前こちらでもご紹介させて頂きましたが、
この曲の歌詞は
何度聴いても感動
します・・・
します・・・昨年、この曲を歌っている時には
「幸せは探す物ではないんだ
」とか
」とか「出会える事って奇跡
」と、
」と、このメロディから感じた事を
お話をした事を思い出します。
そして、今回この動画に添えた
に添えた私達のメッセージのテーマは
「長期介護と向き合う時の心」です。
～・～・～・～・～・～
今は高齢化社会という事もあり
今、どのくらいの方々が
「介護」という現実と向き合われて
いらっしゃるのでしょう・・・
そして今回は、
その中でも「認知症」という病と向き合う事に
私達はテーマをあてています。
きっと多くの方々がそれぞれに
大きな悩みや問題を
抱えていらっしゃる事でしょう。
何故なら、これの「介護」には
介護を専門職とされている方々でさえ
心理の先生曰く、
『大きな感情労働』という物が
大きく含まれているからです。
ましてや、専門家ではない
親子という関係だけで
ここに何年も向き合うという事には、
きっと計り知れないストレスが
うまれてきてしまうはずです。
長い年月の間には、
病とはわかっていても
思いもよらない親からの言葉で
大きく傷ついてしまったり
その原因を問いつめながら
自分を責めてしまったりと
心が大きく潰されそうに
なってしまう事もきっとある事でしょう。
しかも大概の人は
その月日の間に
なんでこんなに辛いの？とか
なんで誰も手伝ってくれないの？
と思ってしまうような
見えない「心の中の罪悪感」
とも闘う事になってしまうのです・・・
＊＊＊＊＊
でもそこに気持ちが行く事は
決して悪い事ではなく、
むしろその人が本当に責任感のある人
だから起きてしまう現象なのです。
だからもし自分が限界を感じ始め
そんな気持ちになってしまった時には
決してそれを一人で抱え込まず
専門家に相談してみたり
個人カウンセリングを考えてみる事が
とても大事な事だと思います。
何故なら、心の負担はやがて
身体にも症状が現れてしまうからです。
今回の動画にご協力頂いたBさんも
この「介護」から
お母さんと喧嘩になってしまう毎日に疲れ
彼女の中で大きな「罪悪感」が生まれ
それは彼女の心の中で
大きなストレスとなって
身体にも症状が現れてきてしまいました。
でも、彼女は自ら
プロのカウンセリングを受ける選択
をした事で
自分の心の奥の真意に気づく事が出来て
それからは介護と向き合う気持ち自体を
以前と全く変える事が出来たそうです。
これはBさんにとっても
介護される側のお母様にとっても
とても大切な事だったと思います。
～・～・～・～・～・～
現代ではあらゆる場面で
ストレスケアという事に
大きな必要性のある時代です。
だからどうか決して「自分は大丈夫」と
自分の心身を過信せずに
自身の心のストレスケアを
十分にしてあげる事を願います。
それが結果的には
自分自身だけでなく周りの家族も
健康に過ごせる秘訣なのかもしれないと
強く思うからです・・・
今回の動画の説明欄には
の説明欄には心理の専門家の先生からのお言葉も
ご紹介させて頂いています。
もし身近に「認知症の介護」という問題で
ご苦労されている方が
いらっしゃるようでしたら
是非一度こちらもお読みいただけたらと
思います。
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