このお話はまた別の機会にしようと思いますが、ある時チビ1号が言ったのです。
「母ちゃん、グラブルせーへん? 絶対、合ってると思うねんけどなぁ、、、」
それからなんやかんやで2021年3月から猛烈にグラブルを始めたものの、8月くらいでなんとなくやることを見失った私。
なんかやり込む目的が欲しいなぁ…。maimaiもコロナ騒ぎでやる気が遠ざかったし、次、何しようかなぁ・・・
そうだ!資格取ろう!
でも、あんまり難しいのは楽しくないし、かといって簡単なのも充実感が足りない。ほどほどの負荷のある資格はないかなと。
そんな私の目に入ったのが簿記の二文字。
簿記と言えばですね。高校時代の私が、他の皆さんと違う特技が欲しくて、離婚後1人で私を育て、経済的余裕の無い母に通信教育3級の教材を買ってもらったあげく、チンプンカンプンのまま捨てた経験がありまして。。。(苦)
そうだ、あの時のリベンジをしよう。おっと建設業の簿記があるじゃぁないかと。試験は来年3月か。後、5か月。
難易度をリサーチした後、内容を見るに、2級でイケるなとなりまして。
思い立って申し込んでからのぉ~放置。およそ2か月半。
12月中頃になり、そろそろヤバイと、教材合わせて約一万円パーだぞと。とりあえずテキストを読み始めました。
うーん、、、興味のあるとこから読むのはどうかな。
最初は有価証券からスタート。分からん!分かるけど分からん!なんかモヤモヤする!
やっぱり、何か大きな枠組みがあるはずや。それが見えてないとアカンのちゃうか?
焦り始めて、思考が大阪弁になってきた辺りで、とりあえず枠組みを理解することにしました。
そして作ったのがコレ。
おおざっぱなこれを印刷して、手書きで追加していきました。
完成はしていません。途中で大方の枠組みを理解して不要になったから。
損益計算書と貸借対照表の項目を分け、それが「増えた時」にどっちに入るのかを分ける。
これは本当に役に立ったと思います。
全くの簿記初心者の私には、一番最初にやっておいて本当に正解でした。
もちろん、色々なWEBサイトのお世話にもなりました。
とにかく、増えたんだからこっち、増えたんだからこっち、という感じで最初はえっちらおっちら進めました。
簿記で何よりも大切な、「仕訳」というスタートラインに、私はこうして立ったのです。