ドローン検定を受けに行った帰りの電車での話です。

始発駅から快速電車に乗った私。既にシートは満員で、4人掛けの前で吊革につかまりました。出発して2,3分した頃、4人のうちの一人の男性がすっと立ち上がって、ドアの方に向かいました。

快速ですからしばらく止まりません。始発駅からせっかく座れたのだから立つ必要ありません…。

 

…席を、譲られた…?

 

もしや? このゆったりしたセーターが…、いかにもあったかそうなダウンコートが…お腹の贅肉を温めているように見えたのか…?

 

彼はさりげなくドア付近の通路の吊革につかまりました。

特に何かを見に行ったということではなさそうです。

 

私は軽く衝撃を受けつつ、譲って頂いた席に、妊娠6ヶ月くらいの顔で座りました。

 

大変楽でしたが、下がった話には違いなかったです。

※ その後、あ、まだ妊娠出来る年齢に見えたのか?と思い直し、セルフでちょびっと上げてみました。