これ昨日のブログ記事内に書こうと思ってたのですが、
途中から戦略性じゃない話になってきたので分けました。
内容的には昨日の続きです。
娘の中学受験の話をしていました。
私は個別化上位なのもあって、実は結果はどれでもよかったりします。
そこがいいところでも悪いところでもあり。
もともとあまり娘にこう育ってほしいというのがないんですね。
他害するとか犯罪をするとか、そういうのはもちろん嫌なのですが
進路は好きなように決めたらいいんじゃないかって思ってます。
いい面としては絶対(1)を目指すぞーってやりすぎて教育虐待にはならないけど、
悪い面としては(試し行為ではなく本心から)娘がやめたいって言ったら
そっか、じゃあやめたら? ってすぐ受け入れてしまいそうなところです。
厳しくできないっていうか、尻を叩くべきところで叩けないというか。
これは個別化だけじゃなくて共感性もあるかと思います。
私は勉強で苦労しなかったタイプなのですが、娘は違うし
勉強は好きじゃないというのがあります。
私も高校までの勉強は別に好きではないのですが
できるので勉強はそんなに負担ではないんですね。
でも娘を見ていると、負担になってるように見えます。
ここは私が回復志向がかなり下位で、上位に最上志向が入ってるのも
関係していると思いますが、まぁ言ってみれば
走るの苦手な子に毎日練習しろって言ってるみたいなものですよね。
もちろんその子が陸上部にいてそれをする必要があるとかならわかりますが
そうでないならそこまですることか? と思ってしまうのです。
だから苦手を克服より好きな方伸ばせばいいのでは? と思ってしまう。
本人が望んでいるならやればいいと思いますが。
そしてここがややこしいのですが、中学受験の志望校選びが
関係してきていて、基本志望校は好きなことをやれるところを選んでいます。
つまり、つらい中学受験勉強を乗り越えたら
その後ずーっと好きなことに集中できるんです。
でも、そこまでやりたくないから中学ずっと塾に通って(←成績的に)
高校受験にのぞむという選択肢もあります。
私自身は前者の方がいいと思う方で、やりたいこと決まってたら
さっさとやれる方がいいんですよ。すぐやりたいし。
嫌なことはなるべく短く、好きなことは今すぐにでも、そして長くやりたいんです。
でも娘は私ではない。
自分のことはわかるのですが、他人のことは難しい。
本人の意に添いたいですが、子どもなのでまだそこまで
自分が固まってない部分はあると思うし。
そこは悩むところです。