ブログ見てくださってありがとうございます。
3ヶ月くらい前から、坐骨神経痛の方(Aさん)60代女性の治療をしております。
痛みは、お尻、大腿の外側、足の前のつけ根。
最初、Aさんは30分以上座っていられない状態でした。
映画館でも、30分もすると前に足を出したくて我慢できない程の状態でした。
この痛みが出てから、整形外科では「坐骨神経痛」と診断され、痛み止めを処方され週に一回病院に通うような状態でした。
しかし根本治療をしたいと、書籍なども出版している有名な先生のところへ治療へ行ったそうですが、治療後気持ち悪くなってしまい、二度目の通院を諦めたところに、ご友人からのご紹介で当院に来てくださいました。
もともと「椎間板ヘルニア」の手術歴もあり
今度は「坐骨神経痛」。
この痛みと一生付き合うのかと、思っていたそうです。
そんな中でも、お尻のストレッチなどを頑張っていました。
ストレッチした時は良いけれど、また痛みが夕方くらいに強くなるそうです。
夜も、横になりながら体育座りの姿勢で寝ているそうです。
想像しただけでも、とてもお辛いだろうなぁと胸が痛くなりました。
初めての治療の時、そこまでの症状が出ているので、足のむくみがひどく、よく観察すると背部の方から腰までの緊張とむくみがありました。
背中がむくんでる状態は、自律神経も異常をきたしている事が想像でします。
一回目の治療で、だいぶ全身のむくみが取れてご本人も驚いておりました。
また、私の鍼治療はとてもソフトです。
なぜなら、私が強い刺激が苦手だから...
ですが、坐骨神経を圧迫しているお尻の筋肉「梨状筋」まで鍼を刺してほぐしました。
これが鍼灸治療の為せる技です。
最初に表層の筋肉「大殿筋」に鍼があたります。
そこを貫いて、「梨状筋」の筋膜まで入れる。
筋膜には受容体がたくさんあるので、筋膜で止めて刺激を与えると筋肉が全体的に緩んできます。
もう少し細かく見ると、この「梨状筋」を外すとこの黄色いところが「坐骨神経」です。
もう少し詳しく説明すると、この「梨状筋」がついている股関節が引っ張られて、大腿側面、足の付け根の前に痛みが出ていたという事が分かります。
そこに付随して、側面の筋肉、体の重心、全体的な乱れがあるので、そこも調整する事で痛みが緩和し再発しずらくなります。
それでも、まだ甘いんです。
体の使い方の癖もあります。そこから改善しないと、同じ動きを繰り返すと再発します。
治療後は、重心が整っても同じ生活、心理状態では戻ります。
なので、セルフケアもAさんの体力に合った運動法をご提案しています。
Aさんは
「こんなに近くにこんなに良い先生がいる事を知らなかった!」
とおっしゃってくださいました。
恐縮ながら、とても嬉しい言葉でした。
私が感じているのは
筋肉をいくらマッサージしても、
いくら骨をボキボキと修正しても、
それはその場しのぎでしかありません。
まずはあなたの坐骨神経痛の原因を評価し
それを踏まえて初めて治療をしないとあなたのお体に負担がかかるばかりです。
あなたが
「この痛みを感じずに軽い体で生活できるんだ!」
と感じていただけるように全力で施術させていただきます。
私は東京都小平市にあるどの整形外科・整骨院・鍼灸・マッサージ・整体よりもあなたの「痛み」と「原因」を理解し、丁寧な施術で、痛みを改善することを目標に施術いたします。
もし坐骨神経痛・腰痛でお悩みならば今すぐ「しらき鍼灸治療院」へご連絡ください。
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