こんにちは〜
今日はお天気が崩れて来て曇りです
昼頃には雨が降ってましたが今は止んでます
さっき、膝の固定器具を外してお買い物へ行って来ましたが…明日これで出勤できるんかな
と不安になって来たので帰宅後会社へ休む連絡を入れました
ごめんなさい
気持ちの問題だと思うけど…
さて、4月の振り返りです
友が神戸空港にやって来て三宮を彷徨いた翌日は京都・祇園へ向かいました
今回の友の目的は
都をどりを観ること
でした
こちらが都をどり会場・祇園甲部歌舞練場
横では帝国ホテルの工事をしてました
こんな所にもホテルが出来るのか〜
毎年4月に約1ヶ月の間開催されていますが、一度も行ったことがなかったです
今年は150回目の記念の都をどりなんだそうです
友が取ってくれてたチケットはお茶席付きのチケットで、まずは展示物を見てからパイプ椅子がずらりと並んでいる待合に案内されて順番を待ちます
舞妓さんが着用するお着物・帯も展示されていました
綺麗
お茶席には1列ごとに案内されました
お茶席は撮影禁止
お席にはお皿が置いてあって、そこに和菓子を置いてくださいました。
このお皿は持ち帰れるように紙袋も用意されていました
友のお皿は模様が緑でした
なんか見覚えのあるお皿だな…
どこで見たんだっけ
昔の実家だったかな
きっともう何十年とデザインも変わらずこのお皿なんでしょうね
芸妓さんの前に着席されたラッキーな方々は芸妓さんが淹れてくださったお抹茶をいただけます
私たちはその他多勢の場所で運んでこられたお抹茶をいただきました
この日は
とらやさんの和菓子と森半さんのお抹茶
めちゃくちゃ美味しかったので、それぞれ品名の名前を覚えて帰ります
次々と案内されて次々とお椀を下げられるので慌ててお抹茶をいただきゆっくり味わう雰囲気ではなかったけれど…
そしていよいよお席の方へ移動です
綺麗なさつきが満開です
お花がとっても大きくでビックリ
うわ〜
赤い提灯が祇園っぽいぞ
すごく綺麗〜
開演までは撮影OKでした
会場の雰囲気は歌舞伎小屋のようです
私たちの席は上手の花道で舞妓さんたちが登場する所でした
三味線や長唄の芸妓さんをすぐそばで見られて、舞妓さんたちもすぐそばで見られて肌の綺麗さまで見ることができました
綺麗な舞はもちろんですが華やかさだけでなく、静動のギャップや細かな動き所作…良いものを観させてもらいました
歌舞伎の舞妓さんバージョンみたいだったな
舞踊って体幹がしっかりしてないとあんなに綺麗に静止出来ないよな〜
日頃からどれほど努力されているんだろう…
ホント感心させられました
日頃の努力のおかげで100年以上も伝統を引き継いでいかれるのですね…
別世界を観てから、建仁寺へ行ったり、和服の小物屋さんを見たり…街歩きをしたのでした〜
つづく…