嫌いな人間像 | koma's room

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シンガーソングライター半﨑美子さんとの出会いで変わった人生観。同時期に人生の節目を迎えたので、"Brand New Day"と言うサブタイトルでこれまでの振り返りを主に書いてます。
東京ヤクルトスワローズ、Spitzが好きです。
数字と色がリンクする共感覚の所持者です。

自分が優位になると途端に態度が変わる人





↑これ嫌い。




なぜに嫌いなのかなと思うと、こんなことを思い出す。




何度か書いてるけど、私も子供の頃はちょくちょくイジメを受けてました。



幼稚園の年長の時には同じクラスのヤンチャな男子たち。



小学校高学年の時には学年クラスで番長的に強い女子たち。



他にもボーイスカウトでのある先輩だったり、中学2年の時の特定の同級生…




ただ、イジメを受けてると意外とあるのが、イジメを受けてるモノ同士でくっつくパターン。



でも、実はこれって意外と怖かったりする。



なぜなら、それが更なるイジメを受ける要因にもなり得るから。




イジメられた経験のある人はなんとなく分かると思うけど、イジメられてる側の人って実は大きく2つのタイプがいるんですよね。



1つ目のタイプはイジメの苦であったり辛い思いをしていても、自分で抱えてなかったようにするタイプ。

(人には絶対にやらないタイプ)


2つ目のタイプはイジメられてると同士のように近づいて来ながらも、自分よりも弱いと分かると、自分よりも弱い人間にやって晴らそうと豹変するタイプ。

(他所で受けてるストレスを自分よりも弱い相手にぶつけるタイプ)



2つ目のタイプと出会してしまった時の絶望感と言ったら本当になんとも形容しがたい。




先に書いてた中学2年の時の特定の同級生がまさにそのタイプだった。


この当時、私自身はいじめられていなかったのだけど、この同級生と交流を始めて私が大人しくて気弱な性格だと分かると途端にその同級生の性格が変わった。


執拗に付き纏われ、自宅には長時間の長電話、カツアゲ未遂、物を壊されたり、反論しようモノなら弱みに漬け込んで脅しをかけられたり…



登校拒否にはならんかったけど、2年の時には学校へ行っても最後まで居るのがしんどくなってしまい、早退が増えた。


肋間神経痛も発症した。


初めて病院でリーゼも処方された。




だから、自分が優位になると途端に態度が変わる人を嫌うのだと思う。




因みにこの、自分が優位になると途端に態度が変わる人ってイジメを受けてる人だけに限らず、実は一般社会の中でも散見される。



(自分も仕事ができるタイプの人間ではないけれど)

特にあまり仕事ができなくて、普段から上司や先輩、同僚にいろいろと言われ続けている人にありがちなのかな?



たまに先輩や同僚から言われたことが、実は違っていた時になると人が変わったかのようにモノを言うヤツ…



これまでの社会人経験で何人か見てるけど、その度に「あんな風にはなりたくないな…正直言って見ててイタいな。。」と思って、冷めた目で見ていた。



自分が言われて悔しいなら言われないように努力して実力つけて結果を出して黙らせればいい!


それをいつも言われてるからって、たまたま言った側の人が間違えたからって優位に立てて嬉しいか?


小さいやっちゃな…





↑正直こう思っていた。




見るたびにイライラモヤモヤしていた…



でも、そんな嫌いな人間像が実は自分だったと知ることになったのが、先日の火曜日のこの記事の出来事だったのだ。

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