山梨県丹波山村で地域おこし協力隊をしている方々が鯖江に来てくれました。

視察目的は、Hana道場での幅広い層への取り組みとIchigoJamプログラミングについてだったので、実際にIchigoJamプログラミング体験してもらいました。

 

講師したのは、インターン生で高専生の愛子ちゃん。

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普段子ども達にプログラミング指導しているのでばっちりです。

まずはIchigoJamの電源を入れるところから。

電源やモニター、キーボードをつなげるだけでなんの設定もいらないのがIchigoJamの良いところ。

 

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IchigoJam検定10級9級本に沿って、LEDを点けて消すところをやってみます。

そして、LEDを点けて消すを繰り返す「プログラム」を打ち込んで、更にIchigoJamに保存します。

電源だけそのままにしてキーボードとモニターを外しても、IchigoJamに保存されたプログラムが実行されるところを見て感嘆の声。

鯖江市の小学4年生は全員総合学習の授業でこれらを体験しています。

 

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その小学4年生に教えているのは地域の方々で、地域の方々が同じようにIchigoJamプログラミングを学んで講師になっていくれています。という鯖江の産官学連携のIT担い手育成について説明させていただきました。

 

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IchigoJamプログラミングを体験いただいた後は、質問にお答えしていきました。

Hana道場オリジナルのゲーム本や教本は、インターンの学生達も手掛けていて、デザインやイラストは全てインターン生が作っている旨伝えると驚かれていました。

IchigJamプログラミングを学んだ子たちが今は教える側になっていたり、Hana道場でやっていたことでの現状の成果もお伝え。

 

丹波山村は、中学生が数人。小学生も10人ちょっとらしく、これはもう教育現場でプログラミングの機会を作っていくしかないと思います。年配の方もIchigoJamプログラミングやれるので、是非まずはイベント的にやってみてください。

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鯖江にお越し下さりありがとうございました!

 

そして丹波山村、縁がありまして。

6月に、東京の村、中央大学がやっている「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」のメンターとして檜原村に行きましたが、その「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」は檜原村と丹波山村でやっています。檜原村で一緒にメンターしていた梅原さんが丹波山から来ていて、今回もその梅原さんから連絡いただきました。たまたま梅原さんが今回来られた地域おこし協力隊の方と話していて、鯖江のHana道場に行ってみたい。と聞いて、「あれ、Hana道場運営してる人知ってる」となったそうです。すごい偶然。人のつながりってすごいですねー。