全国の中学生、高校生がサイバーセキュリティを学び、仮想環境でセキュリティの脆弱性を発見・修正する競技を行う「サイバーセキュリティ教育プログラム CyberSakura」。

 

今年第2回を実施中ですが、12月10日、11日の土日に予選ラウンドが開催されました。

9月に募集を締め切って、そこからトレーニングラウンドで練習したり学習資料を使って勉強。

その成果を発揮するのが予選ラウンドなのですが、土日それぞれ9時~19時で各チーム6時間の競技時間を決めます。

6時間という長い時間、Windows、Ubuntsの仮想環境でセキュリティの脆弱性を見つけて修正していかねばなりません。全て英語。そして、問題というものがないため、ひたすら画面と睨めっこしながら、修正ポイントを探します。間違ったら減点なので、むやみやたらにやればいい。というものでもない。

 

そんな予選ラウンドに、今年もHana道場チームも参戦。

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なんと、1名ベテランが体調不良により欠席。そのため、2名で挑戦したのですが、そのうち1名は初挑戦の中学2年生。

いやーこれは厳しい。

 

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でも、黙々と6時間頑張りました。

私は運営者でもあるため、あまりこの場にいることも憚れたので、ちょっとだけ覗いて退散しましたが、ほとんど休憩することなくやっていたとか。

すごい。

 

第2回は、決勝に進めるのは5チームです。(第1回は3チーム)

全国19チームから上位5チームが決勝の舞台鯖江に来ることができます。

現在、点数確定させるためのプロセスを行っているところなので、来週水曜までには決勝進出チームが確定します。

 

さて、Hanaチームは・・・。会場が鯖江なので、なんとか決勝進んでほしいけれどこればっかりは競技の世界なので結果を待つのみです。

でも、2人でほんとよく頑張りました!高校生もいる中、中学生で!

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全国の中高生も本当にお疲れ様でした。

鯖江を目指して予選ラウンド戦うっていいですね。