今治を出て、新居浜市までは電車で約30分。
新居浜市は人口約11万人で、別子銅山があり1973年まで銅を産出。住友家が別子銅山の経営をしていましたが、その後も発展を続けて大財閥に。今も新居浜市には住友関連の企業がたくさんある工業のまちです。
駅前。銅をイメージしたモニュメントですかね。
たくさん人が歩いているという駅ではないですが、とても綺麗です。
到着して15分後にはスタートということで、急いで準備してご飯食べて、いざ講演。
新居浜ではいつもの内容で講演させていただきました。
プランコンテストの様子動画をいつも見てもらいますが、第13回、第14回とオンラインだったのでずっと第12回の映像を流しています・・・。
今回も、新居浜市のシティプロモーションされている課の方(女性)が講演後に話しかけてくださいました。
役所の方に刺さるのかな私の講演。
講演後、内外情勢調査会松山支局の稲葉さんが、帰りの電車まで時間あるからと「別子銅山記念館」に連れて行ってくださいました!なかなかに高さのある山の麓にあり、神社の境内の中にある記念館。
かなり深く、そして広い範囲で採掘を行っていたことがよくわかったのですが、よくここに銅が眠ってるってわかりましたよね・・・。最初に発見した人すごい。
そういえば、内閣府の地方創生アイデアコンテスト審査員した時に、新居浜商業高校が決勝審査会に出ていてプレゼン聞かせてもらいました。その時に提案したプランが別子銅山を使った地域活性アイデアだったので、それで知った別子銅山。
今回の愛媛。
オレンジジュースも飲めたし、瀬戸内も眺められたし満足です。
お呼びいただいた稲葉さん、ありがとうございました!
その地域のことを毎回詳しく教えてくださるので、とっても勉強にもなりました。