昨日、福井県経営品質協議会の記念講演を
聞きに行ってきました。

友人が協議会代表幹事の福井キャノン玉木社長と
知り合いで、誘っていただきました。
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「途上国からブランドをつくる」
~マザーハウス経営のストーリーとデザイン~

講師
株式会社マザーハウス 代表取締役社長 山口絵里子氏
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株式会社マザーハウスのことは、
前から知っていました。
でも、バングラデシュで作った鞄を売ってる会社。としか
認識がなく・・・・。

想いを持って、信念を持って行動する人の
お話はすごいですね。
引き込まれました。

慶応大学在学中に、ワシントンでインターンをし、
その時に発展途上国への援助は本当にされているのか?と
疑問をもちその時一番貧しい国であったバングラディシュへ。
しばらくの滞在ではわからないからと、
なんと現地の大学院へ入学。
現地で2年間滞在中に、ワイロがまかり通っているバングラディシュでは、
必要としている人に支援の手は全く届いていない。
外からの支援ではダメだと思い、途上国からブランドを作る事に。

まだまだ話は続きますが、詳しくはこちらの本を読んでください。

きらきら星のつぶやき・・・

24歳で起業した事がすごいのではなく。
会社を経営している事がすごいのではなく。
もちろんそれらも凄いんですが、行動力がすごい。

危険な目にあっても、誰も聞いてくれなくても、
現地の契約した工場が帰国したらなくなっていても、
あきらめない。そしてどうしたらいいかを考えとにかく行動する。

惚れました(笑)
すごい。

山口社長。今、29歳。
年下。
すごいな。と思う人が年下。
自分の年齢にびっくりしますが、年下ですごい人が出てくると
なおさら刺激されますね。

そしてビジネスにおいても大きなヒントがたくさん。
地域活性のヒントもたくさん。

とてもとても有意義な時間でした。


失敗を恐れず、とにかく動いて動いて動きたいと思います。
何もしない、口だけでは何も変わらない。
復興、日本経済を盛り立てるにはとにかく行動!