恵比寿に引っ越してきて、もうすぐ2年。

 

 

 

 



 

2年まえの6月の今頃、

私、すごく痩せてた。

今より7〜8キロ体重少なかった。

(今は健康的な感じチューラブラブ

 

 

 





色々重なって、

あんまり食べられなかったし、

精神的にも肉体的にも、

バランスを崩していた。

もともと愛嬌あるタイプなはずなのに、

「あなた仕事はできるけど、無表情でロボットみたい」

と職場で言われてた汗

 





 

 

その頃、施術してくれた、

セラピストのお友達から、

最近になってこう言われた。

 





 

 

「あの時、施術していて、

あなたの鎖骨の浮き出方がヤバくて、

相当大変だったんだなと思ったよ」

 



...だってガーンあせる

 

 

 





 

別の友人からも、

その頃お茶した時の写真を

最近になって見せてもらったら、

ガリガリで!!あせる

スタイル良いとかっていうより、

ちょっと病的なレベルで、自分で驚いたガーンあせるあせる

 

 

 

 

 

 

 





………








 

 

一緒に暮らしていた大好きだった人と別れて、

半ば無理やり、家出のように引っ越して。

 

 

    





 

その頃、心配してくれた周りの方々が、

手伝うよとか不動産屋さん紹介するとか、

言ってくださったけど、

引っ越し先も引っ越しもほぼ一人で決行した。

 

 





 

 

「誰も私の家族じゃないから」

「誰も私の人生に責任は持てないから」

「1ミリも人のせいにしたくないから」

 



「私の感情は、孤独は、誰にもわかち合わない」

 

 




そう決めていたから。

 

 

 

 





 

画材とイーゼル、

プラケースに着物、

洋服とタオルが入ったタンス一竿、

身の回りの小物、

お気に入りの行灯、

毛布1枚。

 

 

 





 

ありものの布をカーテンにして、

夏場だったから、

床に毛布1枚でごろ寝してた。

 




 

 

何もない床や壁や天井を眺めながら、

ボーっとして過ごした。

 

 





床材がシャビーシック調で可愛くて、

行灯を照らして、揺れる光を見ていた。

 

 

 




 

空っぽで生きていた。

 

 

 

 



 

 

彼と暮らしていた中で、

無意識に自分のことを後回しにして、

インテリアだとか、

食べ物だとか、

全て彼に合わせて無理していたことをやっと自覚して、

 

 




 

 

この部屋は私の空間にしよう、

好きなものだけ選んで取り入れようと思った。

だからあえて、ピンク・紫・赤の小物を揃えたドキドキ

 

 

 

 




白い壁に、

ピンクベースの更紗柄のマスキングテープで、

ポイントになるようにラインを作って、

 



 

カーテンは紫、レースカーテンはうすピンク。

電気ポットもピンク。

 

 




キッチンで使う布巾は赤いチェック柄。

布団カバーも優しい控えめなピンク。

タンスの上にピンク・赤の帯を敷いて花を生けた。

 




 

自分だけの空間で

少しずつ自分を取り戻し

癒されていった。照れラブラブ

 

 

 

 

 

 





.............

 

 

 

 



 

 

 

その後も色々なことがあったけど、

この部屋に癒されていた。

頑張ろうって思えたし、

今日は休もうって思えた。

 

 

 







自分のやりたいことを思い出し、

個展を開くまでになった‼️










 

だから手放したくなかったんだけど...

 

 

 





 

 

前進するためにドキドキ

 







 

一旦、恵比寿のこの部屋から離れますショボーンあせるあせる

 

 

 





 

 

また、戻ってくるからね〜〜!!!!音譜

 

 

 

 

 

 





 

 

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