初めて自分の感情を否定して、
無い物としたのは、
10歳くらいのとき。
自分のきもち、
愛や喜びや癒しや励まし、
そこから来るものを、行動を、
いけないことなんだと思い、
すべて徹底的に否定した時期がある。
何もやる気が起きなくなって、
無気力で、
何もかもが面倒臭くて、
前髪を伸ばして顔を隠して、
いつも下を向いていて、
気持ち悪いと言われていた。
ある日曜日、
夕方までずっとパジャマのままゴロゴロしていたら、
母にだらしないと叱られた。
「どうせ夜にはまたパジャマになるのに、なんで着替える必要があるんだろう?」と思った。
その考えは、
「どうせ死ぬのに、なぜ生きるんだろう?」というところまで行った。
生きる意味がわからなくなって、
毎日が辛くて、
本の世界に逃げて、
なんとか自分を保っていた。
でもあるとき、
突き上げるように、
乾いていた井戸の水が蘇るように、
強く湧いてきた。
愛したい❣️❣️
喜びたい❣️❣️❣️
喜ばせたい❣️❣️❣️❣️
それは、
な〜〜〜〜〜〜んにも、
意味が、価値が、無いと思っていた、
自分の内側から湧いてきた。
だから、わかった。
この世界の根源、
神さま、
宇宙、
中心、
なんだか知らないけれど、
こんこんと湧き出る、
愛と光の泉。
そこからすべてはできている。
みんなそこから来ている。
誰しもが、魂は尊い。
尊さに、優劣なんてない。
独りで、
涙も枯れそうになりながら、
たどりついた答えは、
とても大きな気づきだった。
感情は、
私の世界をまわすエネルギー。
✨💖✨Mariko✨💖✨