*画像はお借りしました。


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代々木公園の彼らのビニールハウス。




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こっちはお洒落テント画像。














突然ですが。





ホームレスの方々を見ると、
何だか、他人事じゃないような、
自分を見てるみたいな、
親近感と、
ぞわぞわ感があります。




何度かおいちゃん達と、
お喋りすることもありました。





いっとき、
シチュエーションは違うけれど、
テント生活を経験しているからか…。





【すべてのひとは等しく尊い存在】





こう思い、決めたとき、
私は11歳だったけど、






年齢や肩書きや職業や立場(身分)や宗教や、
そういうもので、人に優劣をつけられない。
と思ったから。





うまく言えないけれど、





心の、魂の、高潔さは、
目には見えないから。





存在はすべて等しく尊い。




『私にとって等しい』じゃなくて。
『私が特別だからそう感じる』じゃなくて。






たぶん神さまはそう思ってるよ。って感じ。












そして、




貧乏=心が美しい 
お金持ち=心が卑しい





これも思い込み。
清貧という言葉があるから、日本人は誤解しやすいけれど。
私もこういうイメージあった。









誰にでも、
魔が差すことがある。







誰にも、
善の心がある。










私は冬の寒い寒い日に、
街頭で、チラシ配りのアルバイトをしていて、
ホームレスのおじさんに、
ホットドリンクを貰ったことがある。
ペットボトルだからもちろん開けてないもの。






「お姉さんたち頑張ってるから、感動したよ!」
って。
おじさん本人が生活大変なはずなのに。
自分だって寒いはずなのに。
お金だってそんなにないはずなのに。







私は初めは断ったけれど、
おじさんの厚意を感じたから、
ありがたく受け取った。








おじさんは何でホームレスになっちゃったんだろう。

もしかしたら、嫌と思って居ないのかもしれないけど。









都会って割と、
ビルの谷間とか、
高架下とか、
ちょっとしたスペースがあって、
ついつい、
「ここならこうビニールシート張れば、住める」っていうイメトレをしてしまいます。





(っていう話を何気なく友達にしたら、
「そんなこと考えたこともない」と言われました。
みんな考えない??)








 


ちなみに、私は、
お笑いの方の「ホームレス中学生」が出版されたとき、






エピソードの強烈さに、
嫉妬を覚えました(笑)













今でもたぶん公園なら暮らせる気がする。





🌿🌿🌿ひらたま🌿🌿🌿