ひとつ不思議に思った事がある
あの運命の日、会場へ向かおうという時
家を出る直前に突然お腹がゴロゴロ…
そういうわけで家を出る時間が遅れた
近道をしようと思って車を走らせていたら
目の前に遅すぎる車両が
追い越しも出来ず開始時間が迫っていく
会場に着いたのは時間ギリギリ
それからも何か違和感を感じた
蒸し暑い日の午後なのに冷房がついてなくて
窓から入る風が寒いからとカーテンを閉められている
後半になって他の職員が来てくれて急いで冷房をつけてくれたが
『暑い』という自分の言葉が開催者に全く伝わらない
『寒い』という人の意見に耳を傾けていて
とても気遣いのある方なのだが
なぜか自分の言葉だけが通じない
会場には同じ志を持つ仲間が集まっているハズなのだが…
異様に静かで意見を求められても誰も一言も喋らない
休憩中に席を外す事もなく水分補給もせず石のように動かない人が多い
この空間は一体何なんだろう…？
わたしのように暑いと感じる人は休憩で席を立ち会場の外へ出て涼んでいる
終盤、朝からの頭痛が落ち着いてきたと思ったら蒸し暑さのせいか動悸がしてきて、かなりキツい
会場から出たら動悸が治まる気がする
でも、このセミナーを修了しないと未来への扉は開かれない
気絶しそうな中、ナンとか堪えた
案の定、会場を出たら動悸がスッと治まった
とても有り難い情報は得る事ができたが
かなり消耗したし
違和感が残った
後日、Web登録をするのだが
なぜかログイン出来ない
結局、ログインするまでに要した時間は２週間
そんな事があれば
何かに『引き止められてる』とか
思ってしまっても仕方無い
この道を選ぶなという事なのかなっ…て
思ってしまうけれど
そんなハズも無いという事も知っている
この『引き止められてる』には
きっと何か意味があるんだと思う
明日はいよいよ夏至なのか
今日も今の自分にできる事をしよう