パニック障害から解放された過程の話を
断片的ではあるが少しずつ書いていこうと思う。
パニック障害から解放された今の自分から見て
パニック障害を起こしている時の自分は
どのような状態だったかというと
自分の本心をとにかく抑え込むしか術が無い環境に置かれていた。
さらに現職の仕事を理由に
自分が本当にやりたい事をなんとなく知っていながら、出来ずにいた。
主婦として家事をこなし
子どもを送迎したり
時には親の介護をして
パートの仕事をして
農業まで手伝う
そんな自分には
本当にやりたい事をする時間もなく
どうしたらよいのか方法もわからなかった。
身体は正直だった。
自分を誤魔化し
自分に嘘をついていると原因不明の不調を起こす。
パニックを起こす時はたいてい
「やりたくないこと」
でも、どうしてもやらなければならない事もたくさんある。
それさえも超越して恐怖や不安から解放された瞬間があった。
それは
「自分がこの世に生まれてきた意味や目的」
が理解できて
これだ!と思った瞬間だった。
ストレスも何もかも吹っ飛んだ。
身体の調子さえ嘘のように良くなった。