生活に不便さを感じず、性格だからで済むケースもあれば、生きるのがしんどくなり病院に行くケースもあると思う。


または、苦しくても病気と言う自覚がないケースもあると思う。


私も長年強迫性障害。

鬱と併発した。


波はあれど、1番しんどい時は消えたかったし、未だ共存してる。


認知行動療法のテキストをやったり、森田療法の本を読んだり、色々探してボランティアをし、作業の一環で汚いバケツに手を突っ込んだり、支援センターでお世話になり、たったコップ1コを洗うのすら怖くて不安で練習させて貰ったり。

抜け出したくて兎に角出来るコトはした。


1番辛かった時の、めっちゃ細かく書いてある日記は未だ捨てられない。


じいじが亡くなった時、手を握りたかったけど、自分の涙や手の菌がじいじに付かないか、泣いてる親に聞いてる自分が情けなかったし後悔が消えない。


スーパーで小銭を落とした人がいて、拾って渡せた時、親とめちゃくちゃ喜んだ。触れたねって。


そんな当たり前のコトが、当たり前に出来なくなる辛さ。


今は旦那さんに確認行為をしてしまっている。

頭がパンクして無になるコトも多々。


佐藤二郎さんの告白は勇気がいるものだし、皆に知って貰えるきっかけにもなるし有難い。

でもとてつもなく辛いのもわかる。




PS

まだ体調治らない



おまけ