8月17日の

朗読劇公演『頭突きファイター』について

日本音楽著作権協会(JASRAC)さんから

音楽使用確認がきました。

 

 

 

 

JASRACは 

音楽の著作権を管理する団体で、

作詞者、作曲者、音楽出版者などの権利者から著作権利を保護し

楽曲使用の申請を円滑に受付、管理しています。

 

 

 

 

マドンナは数年前に

主宰演劇サークル プロジェクトNTKの公演

オリジナル音楽朗読劇『美女野獣のエンディングに

藤澤ノリマサさんの『あなたに逢うまでは』を使用させて頂きましたよ赤薔薇

 

 

 

 

その際、著作権物使用について

JASRACに申請したところ

 

「該当公演は

著作権法第38条1項の規定により

自由使用が承認され、

使用料は0円です。」

 

との

回答を頂きました。

 

 

 

 

 

作品

作者で出来ている

マドンナは思っている。

 

 

 

誰かの血で出来た

命の一部が入った

大切な大切なものだから

ちゃんと許可を得て

大切に使わせて頂きたい。

 

 

 

マドンナは

音楽はオリジナルにこだわりたいから

JASRAC管理の楽曲を使うことはあまりないけど

使用したいときは必ず申請しますよ!

 

 

 

『美女と野獣』のときは

パソコンでダウンロードした申請書類に

必要事項と公演の詳細を記入して

JASRACに郵送しました

 

 

その時の記録が残っていて

ちゃんとオイラの活動を追尾しているのね。

ご苦労様です!

 

 

 

 

 

ちなみに

来たる11月17日の朗読公演

桜の森の満開の下桜桜桜桜桜

テーマ曲はマドンナの作詞作曲です。

 

 

本の作者は坂口安吾

著作権保護期間終了を確認済みです。

 

 

 

 

著作権フリーになったからといって

作品が作者の血で出来ていることは変わりがない。

 

 

敬意と感謝を込めて

一語一句変えず、

作品の本質から離れずに表現致します。

素晴らしい作品を素晴らしいままに!

でなければ

表現する資格が無い。

これが、マドンナ基準。

 

 

 

 

 

著作権ネタをもうひとつ

 

 

 

これも数年前ですが

シンガーソングライターのRyutaさんと

風と命のコンサートという

音楽と朗読のコラボレーション公演をしました。

 

 

Ryutaさんが

歌とシンセサイザー。

マドンナが

オリジナルのショートストーリーと詩の朗読です。

 

 

 

 

企画当初

メインの朗読は

レオ・バスカーリアさん作の

葉っぱのフレディ

を考えていました。

 

 

これも

著作権使用申請です。

 

 

 

出版社と翻訳者さんには

ありがたいことに

許可をスムースに頂けたのですが、

作者のレオ・バスカーリアさんが海外のかたでしたので

コンタクトに苦労し

数か月を経て

ご本人から返答を頂きました。

 

日本国内相場とは大分異なる金額提示ながらも

なんとかギリギリお支払い可能な金額だったのですが

仲介するエージェントの手数料

海外送金手数料などを合わせると高額になり

小規模イベンターとしては

断念せざるをえませんでした。

 

 

 

そこで

オリジナル(自己著作権作品)をと

書き下ろしたのが

クローバー朗読掌編 『クローバーズ・ヒル』クローバーです。

 

 

 

 

ピンチはチャンスてへぺろ

結果として

新たなテーマの作品を生み出すことが出来ました。

よかったら

読んでねピンク音符

 

 

 

 

最後に

 

藤澤ノリマサさんの

『あなたに逢うまでは』

ロマンティックで切ない、素晴らしい名曲ですよ。

聴いてみて音符

 

 

オリジナル音楽朗読劇『美女と野獣』も

ディスニーストーリーとは異なります

 

初演、再演ともに

観客の皆さんは

大いに笑い

ラストシーンでは全員が泣いて下さりました。

舞台袖まで

すすり泣きが聴こえてきてた。

 

再再演では

著作権使用料対象となる形態でやりたいな。

 

 

その際は

JASRACさん、速やかに申請致しますウインクむらさき音符