先日知人が逝去したとの知らせを昨晩受けた


夫の仲が良かった方で、

私たち夫婦の同年代(30代)だった



ふと見上げた空、きっとここに帰るんだみんな。



心構えをする事が全くない相手で


この先あと何度会えるかな?とか思ったりする年齢や状況の相手ではなかった事もあり




その悲報を受け


とってもとっても、驚いて


信じられない!と何度も夫と言い合った




「同じ年代ということにかまけて

また会えると思っていた」と言った夫、




思いもよらぬ相手、

また会えると信じて疑う事もなかった相手が

急死することのショックの大きさを身をもって知った





こうして肉体で面と面を合わせ食事できるって

すごいことだったんだ。



ここ数年、相次いで

祖父や祖母、親戚や愛犬が亡くなり





その経験から自分なりの

「こうゆうもんだな」という

死生観ができ始めていたなか、





さきこさんのつきっきり講座で


真理や本当の世界のこと、

魂や源のこと、自己価値のこと、

死生観について学ぶことが出来た



さきこさんの死生観についてまとまっている記事▼

一番直視するべきところはここ!付きっきり継続講座2回目のセミナーでした!

死にたいして考え直すきっかけになる記事、たくさん書いてくださってます。





“死”という

時にはタブー視され敬遠されがちなワードは



私たちと切っては切り離せない絶対的なものであると



今一度、考える機会をもらっていた矢先だった





誰だって明日の保証がないんだから、やっぱり今、今、今を

大事に生きるしかない!




数回会った知人程度の私でさえ、

やっぱり寂しくてしかたない


人が亡くなるって本当に悲しい


もう二度と会えないって本当に悲しい



家事をしたり、ボーッとしていると

涙が自然とぽろぽろと込み上げてくる



仲の良かった夫の心のうちを想うと

妻として居た堪れない






なのだが、



今までの経験と学びを通し

死に対する価値観を

夫と話し合ってきたこともあってか




夫婦ともども、

どこかとても冷静なのだ



死というものに、左右されすぎることなく

冷静に自分を見つめているお互いが居るのを感じている


季節のように巡るんだよ、きっとね





“真理の上で生きる”を

知っているのと、知らない


体現していると、していない




それがこんなに大きく自分に作用するのか..!




知らないまま、

この悲報を受けていたら、



きっとかなり苦しく辛く

ハードだったろうなと想像できる






そして、何より今回



人は死んでもなお

愛に溢れた存在で


残された人間に与えていくと知った



身近な人の死は、

より私たちを成長させる



魂の学びなんだね



宇宙の一日は5000年、もうすぐその一日も終わるんだって



今世で、この世界で、この時代で出会う


肉体同士で会える、交われるって




本当に本当に幸せなこと

有難いことだったんだ


肉体って本当に


尊いねぇ





と、

夫と今日何度も言い合った






生きてると煩わしいと思いがちな



肉体同士が複数体集うことで生まれる

摩擦、衝突、価値観の違いのアレコレさえ




生きてる上でのこと


醍醐味、


喜びだー




肉体同士でその存在を感じられるって



とっても特別だったんだね



いっぱいの感謝を込めて、ご冥福をお祈りします。



また、きっと向こうで会おう!

その時まで一生懸命に精一杯生きる!