起こることに失敗はなくて、すべて学び！

ご訪問ありがとうございます。
輝きベビーマスターインストラクターの小松田百余です。

この痛々しい姿は、中学2年生の息子です。

先週の金曜日、友だちと公園でサッカーをしていたとき

シュートしようとしてボールを蹴った友だちのタイミングと
キーパーの息子がボールを取ろうとしたタイミングが
絶妙に重なり・・・

右手を骨折しました。

なんとも、痛々しい。。。

ケガを知ったのは、
整骨院の先生からの電話でした。
 

尋常じゃない痛みに耐えながら
「病院へ行く！！」と一人で決めて
友だちに付き添いをお願いしたそう。


「ママにまず連絡しようと思わなかったの？」
と思わず聞いた答えは


「ぜんぜん、思わなかった。
とにかく痛すぎて、とにかくこの痛みをどうにしようと思った」


そっそっかぁぁ。
すごいね！自分で考えて行動したんだね。

（自立できてないのは、親の方だな・・）
 

友だちのスマホで検索してもらい
（息子はスマホを持っていないので）

たまたま通りかかった整骨院の先生が
整復をしてくださったことで
強い痛みや腫れもなく済みました。


全治1か月。


整骨院の先生から連絡を受けて
病院に向かい
わたしを見た息子の一言
 

「ごめんなさい」


心配かけてごめんなさい
迷惑かけてごめんなさい



痛かっただろうに
不安だっただろうに
 

この子の口から出る言葉は
「ごめんなさい」なのか・・・
 

「ごめんなさい」なのか・・・

 

心配かけてもいいよ

迷惑かけてもいいよ

つらいときはつらいって言っていいよ

苦しいときは苦しいって言っていいよ



いつも君には

たくさんの期待という重荷を

背負わせてしまっているのかも

知れないね。

期末試験まであと1か月。

利き手が使えないので、左手で何とか字を書こうと奮闘中。

 

思うように書けないもどかしさ

時間ばかりかかる事への焦り

 

「これで、テストの点が悪かったら
ママもパパもどうせ怒るでしょ」
 

「ぼくだって、がんばってるんだよ」
 

「努力が大事っていったって、結局は結果なんだよ」
 

「生きるのがつらい」

 

ポロリとこぼした本音。
 

「そうだよね、辛いよね」
 

「そうだよね、焦るよね」
 

「そうだよね、努力の過程が大事っていいながら
結局はテストの点数にママもパパもこだわってたよね」
 

「本当にごめんね。」

 

息子の話を遮らずに最後まで聞く

気持ちに寄り添う

間違えを認めて謝る



今、わたしにできることすべてで
息子と関わりました。

後悔も反省も
あげたらきりがないけれど

 

今、大切なことに気づけてよかった。



この骨折の翌日から2日間
コーチング講座だったことも
絶妙なタイミングでした。




息子の骨折をめぐり
夫とも久しぶりの大ゲンカをするのですが（笑）



この話はまた後日。

 

起こることに失敗はなくて
すべて学び！ですね。



最後までお読みくださり
ありがとうございました。

 

 

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保育士歴15年
輝きベビーマスターインストラクター
子どものこころのコーチング協会インストラクター
モンテッソーリ ラ パーチェ０～3歳のモンテッソーリ教師免許
小松田百余