ひまわりのおか~震災で亡くなったわが子への想い~ | 0~6歳の育児のお悩み・イライラ解消☆元保育士が子育てに自信が持てるコツをお伝えします

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「自分に自信がもてない。周りと比べてしまう。イライラして怒ってしまう。」ママのお悩みを解決します。
保育士歴15年の勇気づけ講師が、ママも子どもも、自信をもってイキイキ輝くための講座をお届けします。

ご訪問ありがとうございます。
子育てメンタルコーチの小松田百余です。

東日本大震災から4年がたちました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りもうしあげます。

少しずつ復興が進んでいるとはいえ、4年たった今も困難な状況におかれ、それでもあきらめずにがんばっている方がたくさんいらっしゃる。

わたしに何ができるんだろう???
あらためて、考えています。

今夜は子どもたちとこの本を読んで、震災について話しあいたいと思います。


ひまわりの おか (いのちのえほん)/岩崎書店

¥1,620
Amazon.co.jp
【Amazon.内容紹介より】

宮城県石巻市立大川小学校。

東日本大震災による津波で、全校児童108名の七割に当たる、74名が行方不明・命を落とすという悲劇に見舞われました。

本絵本は、津波でお子さんを亡くし、言いようのない悲しみの底にありながら、なんとか前向きに生きていかねばと、小学校そばにひまわりの種を植えはじめた8人のお母さんたちによる絵本です。

ドキュメンタリーを撮るために現地へ行っていた作家・葉方丹さんに託された、お母さんたちからの手紙。

そこには、辛い悲しみと同時に、子どもたちへの愛情あふれるメッセージが詰まっていました。

絵本作家・松成真理子さんも現地へ赴き、お母さんがたの話に耳を傾け、それぞれの思いや願いをすくい上げ、絵本という形にしました。

この8人のお母さんのほかにも、震災でお子さんや親しい人を亡くし、深い悲しみを抱える人はたくさんいます。

また今回の震災ではなくとも、同じような喪失感や悲しみを心に持つ人も大勢います。

そんな方々の心に、少しでも寄り添うことができたらとの願いで、この絵本を出版することにいたしました。


また、この絵本の売り上げの一部を、東日本大震災義援金として寄付いたします。




何度読んでも、涙が止まらない絵本です。



本の帯にも、また涙。。。



子どもたちの叶わなかった夢。

大切なわが子を亡くし、悲しみに暮れながらも、必死で前を向き
今できることをやろうとするお母さんたちの姿。


支援の反対は
支援しないではなく

忘れてしまう

なのだと思います。


いつまでも、いつまでも忘れずに、覚えていること。
どんなちっちゃなことでもいい、何ができるか?考えること。
今を大切に生きること。

託された命のバトン・夢のバトンをしっかり守っていこうと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

元保育士・子育てメンタルコーチ
小松田百余