マタニティママのお悩みのひとつ【貧血】
妊婦健診にて貧血を指摘され、鉄剤を処方されているママも多いのではないでしょうか。
しかし鉄剤を服用することで、便秘になるなど他の不調が出てきてしまうことも
なぜ貧血になるの?
これまで貧血とは無縁だった方でも、妊娠期には貧血になりやすくなります。
妊娠期にはおなかの赤ちゃんに栄養を届けるために、血液量が増加します。
しかし増加するのは血しょうという成分。
原料が鉄である赤血球の数はあまり増えないのです。
結果、血液が薄くなってしまう。
これが妊娠期の貧血の理由です。
早めの予防を!
そんな妊娠期の貧血に注意が必要なのは、特に赤ちゃんが大きくなり、血液量がより増加する妊娠中期から後期にかけて。
しかし、元々貧血になりやすい女性にとって、貧血予防はいつも気をつけたいテーマ。
妊娠初期から。さらには妊娠前から!
意識できると良いですね。
まずは食事から!
鉄には動物性食品(あさり、かつおなど)に多い『ヘム鉄』と植物性食品(ひじき、卵、緑黄色野菜など)に多い『非ヘム鉄』の2種類があります。
これらをバランスよく頂きましょう!
※鉄分といえば!なイメージのレバーは、妊娠中には過剰摂取に気をつけたいビタミンAも多いため、ほどほどに!
合わせて、ビタミンCを摂取することで、鉄分の吸収が良くなるようです
ここでもやはり、大切なのは規則正しい生活!ということですね
そんな貧血。
実は、赤ちゃんにも起こるんです
次回はこどもの貧血についてです
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