室温20度以上、湿度50〜60%に保つことで空気中のウイルスの繁殖は抑えることができるそう。
風邪やインフルエンザの予防のため、エアコン、加湿器や空気清浄機をうまく活用したいこの季節。
そんな加温、加湿と空気清浄のすべての機能が、私たちの身体にも備えられています
それが、鼻
①加温
吸い込む空気は体温より低い。
口から息を吸い込むと、その冷たい空気が直接肺へと届けられ、肺の免疫力低下にもつながってしまいます。
鼻から吸うことで、肺へ届くまでに空気が温まるのです。
②加湿
口呼吸では乾燥した空気が直接体内へ入ります。
一方鼻呼吸。
鼻の中では、毎日1ℓ以上もの鼻水が分泌されているそう!そしてその多くは鼻から入った空気を加湿することに使われます。
おかげで体内に入るときには湿度90%以上に保たれた空気になっているのです。
③空気清浄
鼻と口との大きな違いが『毛』の存在。
この毛が、ウイルスの侵入を防ぐフィルターの役割をしてくれているのです。
ヨガの時間には、
「鼻から吸って、鼻から吐きましょう」
と、お話していますね。
この時期の鼻呼吸は、風邪予防の強い味方にもなってくれるのです
ヨガの時間に呼吸に意識を向ける練習をすることで、日常の中でも意識することができるようになってきますよ
ところで、こどもたちは鼻で呼吸、していますか❓
こどもの呼吸についてはまた次回
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