明けましておめでとうございます☆
昨日は山羊座新月、日食でした!
お正月は占星術的な新年ではないので、
なかなか星おたくモードになれず、
グダグダと過ごしていたのですが、
昨日の日食の不思議な空気感のおかげで、
なんだか急に心機一転!
ようやく2019年の始まりを意識できました!
…ということで、
今年もどうぞよろしくお願い致します(*^^*)
昨年から続いていた…
河野景子さんのホロスコープ読み、
読めば読むほど興味深く…
花田家全員を読みたくなるほど!
(年末、花田虎上氏の元妻である、
花田美恵子さんも再婚しましたし...)
前回は河野景子さんの出生図、
ハーモニクス7のチャートを読みました!
景子さんが相撲部屋の女将さんになることは、
ハーモニクス7図に隠されていて、
この点は納得したのですが、
次なる疑問として浮かんだのは、
なぜ景子さんは貴乃花氏と結婚したのか?
2人はいったいどういうご縁なのか…?
ということでした。
ということで、
2人のホロスコープを重ねてみます
...の前に
占星術の鉄則として、
相性を見る時には必ず、
重ねる相手の出生図を熟読します。
貴乃花氏のホロスコープです。
誕生した時間がわかっているので、
(それが正しいとして読んでます)
多くの情報が得られ、とても嬉しい~
まずは…
アセンダント:牡牛座3度、
MC:山羊座20度で…
なんと…
トランジットの冥王星と天王星に、
アセンダントとMCが直撃されてます
職を失ったことに加え、
離婚までもが一度に起きたのは、
この2つの大天体による影響です…
しかもMCは昨日の日食とほぼ重なり、
今後の仕事運に関しては、
何かが起きそうな気配が濃厚
今年も世間を騒がせそうです…
そして。。。
月に冥王星がタイトに重なっていて…
相撲への道へ進まざるを得ない幼少期、
母親からの重圧が苦しそうで切ない…
噂によると母の紀子さんとは、
絶縁状態のようですが、
ある意味これも星通り。。。
さらに金星も冥王星とスクエアなので、
常に女性に関する様々な事に、
冥王星による強大な力が働きます…
宮沢りえさんとの婚約破棄騒動も、
まさに冥王星による強制的な破壊活動で、
良くも悪くも女性に関わることには、
冥王星の影響が働く人生となりがちです。
相撲に関しても本当なら、
5ハウス獅子座の水星・太陽・火星で、
楽しく相撲道と向き合いたいのに、
6ハウス的な義務感が強く、
自己犠牲感の方が強そうです。。。
…と、簡単にざっと読み、
着眼点は色々あったのですが…
わたしが、おぉ〜っと思ったのが…!
貴乃花氏の天王星 天秤座15度に、
バーテックスがタイトに重なっていること!!
バーテックス:Vt
松村潔先生によると、
アンチバーテックス…好む好まざるを得ず、集団性から押し付けられる個人の使命
バーテックス…集団から押し付けられたことで生じる環境との関わり方
とあり、
すごく簡単に言うと、
自分の意思とは全く関係なく、
半強制的にせざるを得ない使命や課題で、
避けられないような形で人生に現れる、
占星術の中では数少ない宿命的な要素です。
天王星的な生き方である、
相撲界の異端児、革命児となる宿命を、
背負って生まれてきていた
ということです!
しかも、この天王星&バーテックスは、
貴乃花氏の出生図の6ハウスにあるので、
組織の中では個を主張し、
組織を改革しようと働きます。
貴乃花氏が相撲協会上層部と対立し、
組織改革をしようと孤軍奮闘していたのは、
バーテックスの影響だったのです!
『完全マスター西洋占星術』~松村潔氏~ によると、
アンチバーテックス(Avt)とバーテックス(Vt)は、
そうそう楽しいものではないことも多いとし、
出生図の天体がここに重なっていると、
その人特有のなかば運命的な役割が強く出てきます。
…とあり、
あまりにも星通りで、
バーテックスの話が長くなりましたが…。
実はこのバーテックスが、
河野景子さんと大きく関わっていたのです
長くなったので、次回に続きます~