中高が同じ学校だった美人の彼女がいる。

幼い頃から、もうそこに居るだけで

光が降り注いでいるような綺麗さの子だ。

肌が真っ白で、人形のようなかわいさ。


思わず「すんませんでした。」

と言いたくなるような。

その辺のアイドルよりよっぽど綺麗だろう。


その昔彼女とは仲が良かった。


良かったけど、

彼女の隣に居る私は無視されることがほとんどだった。


街で男の子に、

買い物に入った店で店員さんに、

賞賛の言葉を浴びせられる彼女を

羨ましく思った。


いつの間にか、私は彼女と距離を置くようになった。




その後大学を卒業した彼女は、

お金持ちの男性と結婚すると言い張り、

鬱病だと言って

コネで入った会社を休み

(休業中もお給料はもらっている)

合コン三昧の毎日。

彼女の行く先は男の垣根ができている状態。


目的どおり大金もちの医師をゲット。

見事ハメ婚に持ち込んだ。




彼女の結婚式の写真を見たが、

この世のものとは思えない

綺麗さ・かわいさだった。


学生時代も十分かわいかったが、

更に誰かわからない位に美しくなっていた。

これほどまでに顔の造詣が美しい人がいるのだろうか。


いくら性格が悪くても、

頭が悪くても、

そんなことは物ともしない

圧倒的な説得力。


そして、その見た目のかわいさゆえに

手に入った幸せの大きさ。


女性がかわいいことは、

正義であると思い知らされた。





方や私は仕事はパッとせず恋人もいない。

私は見た目に生まれつきの決定的な欠陥を持っている。

そのために恋も結婚も子供も諦めている。


ただ、

生まれ持ったものの違いだけで

こんなにも人生の満足度が違うものなのか。



この世に神も仏もないのではないかと思います。


こじまゆと出会ったのは、中二のころ。10年以上前だ。

初めて聴いたときから心を捕らえて放さない。


懐かしくて、少し淋しくて

でも、何度も何度も同じ曲を聴いても、

聴くたびに新しさを感じる


よく昭和歌謡とか言われるけど、それだけじゃなくて

ポップでロックでジャジーで自由で




ヒッチコックが好きだとインタビューで見て

お揃いだ!と思って嬉しかった


こじまゆの音楽も、ヒッチコックの映画も

ドキドキさせてくれる


体が、魂が揺さぶられるような

次の展開が待ちきれないワクワクを感じさせてくれる



一番好きな曲なんて選べないけど、

このワクワク感で言うなら

「パレード」かな。


今は田舎に住んでるから

中々ライブには行けないけど

また行きたいな~

何も成さないまま、どんどん歳だけ取っていきます。

今までもそうだったけど、この最近、特に焦っています。


こんなにつまらない大人になるなんて、小さい頃は思ってなかった。


結婚できなそう。仕事もできない。

夢中になれる時間がない。

時間ばかりがどんどん過ぎて、あっという間にしわしわのおばあちゃんになってしまう。

誰にも愛されないまま。


ほんの2年くらい前までは、年を取ることがこんなにも怖いことだと思わなかった。




でも、自分を幸せにできるのは自分だけだって…

わかっているから余計に辛い。焦る。




いつか、トンネルを抜け出せる日は来るのでしょうか