前回、子宮筋腫の摘出手術をしたのが3年半前。
 
精神的なストレスは当時より圧倒的に少なくなった。
さらには年とって?
人間的に穏やかになったと思います(笑)
 
婦人系の疾病は「女性性を否定した生き方・考え方」からくるものだといわれていたので
その辺も随分テコ入れして、自分の性を受けいれて、特に男性と競わないようにしてきました。
 
少しずつ少しずつコツコツ取り組んできたのですが…。
 
「それでもダメだったんだ」とかなりショックを受けました。
 
 
まずは漢方を飲んで整えましょう、となり、その場は終わりましたがショックは消えませんでした。
 
 
ものすごい繊細な感情がこころの琴線に触れているのをキャッチしながら涙目になりつつも
泣かないように横で運転する相棒氏に症状を伝えました。
 
 
その後、到着したキャンプ場でザワザワした子宮と時折痛みを感じながら焚火の炎をみていたら悲しい感情が出てきました。
それはそれは、めったに感じない「超センシティブ級な感情」でした。
 
「これだけやってきてもまだダメだったんだなぁ・・・子宮なくなっちゃうのかな」
 
女性としての自分が否定された感じもして静かに落ち込んでいました。
 
 
ありがたいことに、繊細な感情の取り扱いが私より慣れている相棒氏がいてくれたので、
いつもは逃げてしまう感情を感じることができました(抜けきってはないけれど)。
 
これからどうするか・・・。
 
子宮を大事にしたい。
 
筋腫がなくなればよいのかもしれないけれど、それが最善かはわかりません。
 
いえるのは「子宮を大切にしたい」。
これだけです。
 
現実を突きつけられた今、これまで以上に厳しさを感じながら進むしかないのです。