長女も今年、4歳になります。
先週、幼稚園の入園式がありました。
コロナ騒動の中、もしかすると入園式自体が
中止になるかも と思っていましたが、
規模を縮小し、執り行われました。
もともと園児の数が少ない幼稚園だから
できたことかもしれません。
ホールには入園児と保護者1名のみが入室が許され、入室前には検温(園児のみ)と手の消毒。
ホールの窓は全開で、
座席も離して置かれており、
来賓は無し。
祝辞の挨拶なども最低限で、
式自体は30分以内で簡単に終わりました。
でも、一生に一度の入園式。
節目の日を迎えられて良かったです。
コロナの影響で週の半分は在宅勤務となった主人も、一緒に入園式に行けました。
(ホールには入室出来ないので、
式の間は園庭で次女と待機でしたが。。。)
家族みんなで一緒に写真を撮ることができて嬉しかったです。
本当なら主人は出張に行く予定だったので、
入園式には出席できないはずでした。
先月の次女の入院時に引き続き、
不謹慎ながら、コロナの流行に感謝しました。
この日のために用意した
服と靴と靴下で、
一気にお姉さんのように見えた長女。
大きくなったなー。
大きな病気もせず、
優しくて、面白くて、
本当に良い子に育ってくれています。
ありがとう。本当にありがとう。
元気でいてくれてありがとう。
こんな状況だからこそ、心からそう思いました。
天気がとても良く、
暖かい日差しと桜の花がとても綺麗で、
それだけで泣きそうになりました。
涙腺ガバガバの私は、
式の間、もちろん号泣だったのですが、
マスクをしていたので誰にもバレずに済みました。
コロナの影響でしばらくは自由登園。
登園するかどうかは親の判断に任せるという形なので、我が家は登園していません。
先月までは登園させるつもりでいましたが、
最近の状況を見ると、とても登園させていられません。
田舎のこの街にも悪いバイキンはやって来ているのです。
いくら職員と園児がマスク着用していたとしても、年少さんが集る場所の衛生状態なんてカオス。
とてもじゃないけど安心して預けることなんてできません。
我が家には病み上がりの0歳児だっています。
家族の誰一人として感染するわけにはいかないのです。
ひとまず自由登園の間、我が家は
登園自粛。
今まで通りの生活です。
が、入園したら寝る前の指しゃぶりはやめると
約束していた長女は、式の日の夜から、
約束通り、指しゃぶりをしていません。
入園式に行けたことで、登園はしていなくても
幼稚園児になったことを自覚しているのかも
しれません。