つい先日、面白いテレビを見ました。


それは
「オイコノミア」という番組で、この間録画した回は

~共働き、それって幸せ?~

というテーマでした。





内容を簡単にまとめると、
共働き夫婦の間には大きなズレがあるとのことでした。




夫からすれば、「自分はこんなに手伝っている。自分はなんてイクメンなんだ!」

と思っていても、

妻からすれば、「見当違いな事ばかりしやがって。」「これをやってほしいのに、いつも私ばかり…」

という自分の貢献度のズレ。



そして、
自分の思い描く「幸せな家庭」のズレ。




それらを解消すべく、


夫婦間で交渉したり、意見のすり合わせをしたり


やることを見える化して、分担してました。
(細かい作業工程を全部書き出して分担。
ミルクを作るという作業だけでも、
お湯をポットに入れる→沸かす→ミルクを哺乳瓶に入れる→お湯を入れる…等の
細かい工程と所要時間を明確にしてました。)



そのほかにも、共働きの工夫として
一部を外部サービスに頼ったり

「全部やる」ことをあきらめたり
(洗濯物を干すのをあきらめ、乾燥機を活用するご夫婦が取材されてました)



また、夫が自分のスペックをあげるべく
お料理教室に通ったり


夫に一任する
(妻がするよりも夫に掃除をしてもらった方が意外と手際もよかった!等)


色んな工夫や発見がありました。





何を隠そう、我が家もそうです。
洗濯物を畳むという作業。
私がやると雑なので、夫は何度も畳み方を直してほしいと訴えてきてたのですが私はどう言われても直しませんでした。
(だって時間がかかるんだもん。それに、希望通り完璧にやると次々と注文が増えてくるし…)


そのため、今では洗濯物を畳む作業は夫が率先してやってくれるように。笑
夫の方が早いしテキパキしてます。










あと、この番組をみて
反省したこともありました。



一日16分夫婦の会話が増えると、給料の10万円分の満足感を得られるのだとか。
(どこ調べなのかは失念しましたが)



これには驚きでしたビックリマーク




長男が生まれたあと、仕事復帰したときに
やることが多くて減らしたのは夫婦の会話だったからです!
(↑しかも、自分の中で勝手に決めて実行してただけです。おいおい汗って感じですね)



今回はちゃんと夫との会話を大切にしようと思いますパー反省。







あと、家庭内生産(家事)を金銭に換算すると25万円強の価値があると内閣府が認めたそうです!





白物家電にたよっても
そのくらい大変ってことね。





毎日、家事を完璧にこなされてる
お母様方。お疲れ様です!