出産予定日一週間前の金曜日。


↑これが最後となった妊婦検診でした。


前の週には2900g強だったお腹の赤ちゃんは
この一週間でかなりの成長を遂げたようで、
推定体重3200g強になっていました。ε~(;@_@)




私は割と細身なので、きっと窮屈なはずなのにこんなに育ってくれちゃって…


なのにまだまだ出てくる気配がないなんて



何の準備が整ったら陣痛は始まるのか?








出産が早まることで、別に良い事はないのですが

「前回の時よりもツルッと産みたい」

ただそれだけの気持ちから
少し気持ちが焦る私。





子宮の準備の問題?
赤ちゃんの準備の問題?
あとどのくらいで生まれてくるかなんて
現代医学の進歩をもってしても解明できないなんて
ほんとに出産というのは不思議なものです真顔






そんな私と同様に
夫も気持ちが急いているのか

「いつ生まれるのか教えてくれ。職場に
休みを申請するから」

と、何度も連絡があり

その都度

「そんなこと私に聞かれても…
お腹の赤ちゃんにしか、わかりませんけど…滝汗

と答える日々が続いていました。笑






そして、早々に土曜日(予定日6日前)から休みをとってくれて
「産まれそうになったら駆けつけるからすぐ連絡して」
と、立ち会ってくれる気持ち満々の夫なのでした。




(→夫の有休中に生まれなかったらどうしよう。。。と少しプレッシャーガーン)







そして、生まれる気配もなく土日が過ぎ…

月曜日。




朝5時過ぎに軽い生理痛のような痛みが。
何度も続くので、時間をはかると…15分間隔。




でも、生理痛の方がいたいんじゃない?
くらいの弱い痛みだったので

「これが前駆陣痛か~?
とりあえず夫を呼び寄せよう(・∀・)
もしかしたら今日産まれたりして(笑)ドキドキ。」


くらいのノリでした。





そして、
母に前駆陣痛の事と夫を呼び寄せる事を報告すると

「そうなの?
でも、そんなにすぐ産まれたりしないだろうから私はスイミングに行ってくるね。
そのあと父と二人で知り合いのところに暖炉用のまきをもらいに行くから。
だから、旦那さんにも夕方16時以降来るように言っておいて~」

とのこと。











少し気楽に構えていた私も
母のマイペースぶりには少しビックリ(笑)

『エエーっっ!!
本陣痛がきたらどうしよう…ポーン
いざとなったら、85歳のおばあちゃんに運転をお願いしよう…チーン



と緊張し始めながら
最後の入院準備と
またもや海外ドラマを見始めたのでした。。
(この日は息子は一時保育で日中留守)





そして、お腹の赤ちゃんに

「…ということなので、パパの到着16時半以降の誕生でお願いします…」

と、声をかけたのでした。










一日中ほぼ痛くない微弱な前駆陣痛を感じながら
そうこうして過ごし…
なんとか16時になったので
息子を保育園まで迎えにいき、
その足で空港まで夫を迎えにいき(16時半)、
久しぶりに夫&息子&私の家族の対面を果たし、ゆっくりしていました。(17時頃)




↑息子が保育園いく前のワンショット。
(最後にお腹の上に乗っかる図)


そして、お腹の赤ちゃんに
夫からも「もういつでも良いよ~」と
話しかけてもらったのでしたDASH!




すると、身勝手な私は
『アレ?今度は出てこなかったらどうしよう?』
と思い始め、
友人のブログに書いてあった乳管マッサージ(子宮に刺激を与え、お産を進める効果有り)を始めたのでした。





するとどうでしょう。
18時頃だったでしょうか…?
痛みが強くなり始め、その間隔が12分おきになったのです。


とは言え、まだまだ気合いで乗りきれる痛みだったので
病院に電話して聞いてみることに。




助産師さん「うーん。経産婦さんなので、一応規則的になったという事なら来てみてください。
もう給食準備が終わってしまったので、食事をとってきてもらえると良いですね。」


とのことで、
母に急いで夕食を作ってもらい
痛みを気合いでやり過ごしながら
夕食をかきこんだのでした。。



→続く