寝言は遺伝か

寝言を言って私は起きます。

でも、起きない人もいます。

息子はみんな、寝言を言います。

あ、娘も。

はっきりと、しっかりと。

まるで、お話をしているように。

誰かと、電話しているのかと思うくらいにはっきりと喋るのです。

だから、びっくりなのです。

モゴモゴ、とか。

ムニャムニャとか。

そんなのはありません。我が家では。

今夜の長男は、すごかった。

はじめは、アラームとかでラジオがついたのかと思うくらいに、

「始まりました。来ました。

来ました、ついに来ました。

来ました来ました。」

かなり長〜い時間、

ブツブツとこのセリフが流れていました。

なんの話が始まった❓

なんのラジオ❓

段々と、ボリュームが上がり・・

❓❗️

ラジオじゃないじゃん❗️❗️

寝言じゃん❗️

さらに、続きます。

まだまだ続きます。

「来ました。来ました、ついに来たー。」

はっきり言って、ここまで連呼され、

大声だと、家族中が起きます。

その大声を聞いた弟たちは、

「何が〜」問います。

それはそうでしょ。

どう、聞いても寝言じゃないんだから。

「やっと、来たー、

ついに来たー。

金曜〜日❗️」

どんだけ、待ち遠しいんだよー。

この時間にやめてくれー。

弟たちは寝ましたが、母は眠れなくなりました。

リビングに降りると、洗濯物が干してある。

流石、長男。

洗濯を済ませてからの就寝。

ありがたい。

今年も、毎日ありがとう。

後、今夜と、大晦日。

洗濯物よろしく。

さらに来年もよろしくお願いします。

寝言は、許します。ね。