「砂の器」って 何年か前にやってたドラマで
松本清張の小説
主演は中居くんで
この間 やなぎはらかなこちゃんが
テレビでこの砂の器の主題歌で
ドリカムの
「やさしいキスをして」
で漫才やってて
ああ、久しぶりに 聴きたい ドリカム！！
って思って
ドリカムダウンロード
で 「砂の器」も見たくなって…
夜も眠らず 夢中で見たのですが
ずごーく シリアスなお話
でも 面白かったーー！
見応えあるある
主人公 は 殺人犯の息子という
本来の自分を捨て
他人になりすまして 生きていたのだが
そんな時 昔の 本当の自分を知る
三木刑事と会う
そして 三木の存在が 自分を脅かすという
恐怖に包まれ 殺してしまう
三木は 本来の自分と殺人犯の父を守ってくれた
優一の人であったのだが…
話しが進むにつれて 警察の捜査の手が
主人公の 和賀 英良 を
ジワリジワリと追い詰める
また その刑事役が 渡辺謙さんで…！
この人に睨まれたら
もう逃げられないぞという感じで…
でも この人なら もう捕まってもいいか…
という 人間味 というか
温かさなんかも 感じて
最後 お父さんの前で泣き崩れる
主人公 の姿にもらい泣きでした…
ほんとうの自分からは 逃げられない
恐怖に包まれてると
ほんとに自分を思ってくれてる人に
かみついてしまうんだよね…
誰を信じていいのか 分からない
光が見えない
主人公の
孤独とか恐怖とか緊張とか寂しさとか
伝わってきましたー
松雪泰子さんが キレイでしたー
感想おわり（＾ω＾）