こんなわたしが…
こんな 劣っているわたしが
ついつい 思ってしまう
くせ なんだろうと思う
人をみると つい比べて
あの人にはあって 自分には無いものを
探す癖があった そして
わたしは 劣ってる
そういう 思いを強めて
落ちこんで 拗ねて…
人と距離をおいてみたり
逆に
自分にはあって
あの人には無いものを
探しては
それを 使って
わたしだってこんなにあるじゃない
なんて 自分を励ましたりし
でも
あっても無くても
関係ない
わたしはわたし
なにかが出来なくても
なにかが出来ても
劣っているのではなく
ただ そう
なだけであって
劣っているから
なんとか しなくちゃ
とは
しなくていいと
腑におちた
頭では 分かってるんだよ
わたしは 素晴らしいって
でも 探してたんだ
他者の方がすばらしくて
自分の方が劣っている
証拠あつめ
前者 後者もあるのか
わたしは 後者なので
前者の人を見ては
よく 一定にムラ無く そつなく
仕事こなせるな とか
患者さんに対しても
先生に対しても 他のスタッフに対しても
的確に 受け答えしてて…
よくああいうふうにできるよなーと
羨ましい反面
「テキトーだよ」とか
言われると
わたしは あなたみたいに
出来なくて こんなに羨ましくて
出来なくて苦しいのに
こんなに頑張ってるのに
それ
テキトー ！？
テキトー！！( *｀ω´)
は！？( *｀ω´)
こんな 思いを
繰り返していたように
思います
特に 看護師をしていると
パキパキ要領のいい前者は
けっこういるので
そんな人達から
注意されたり 指摘されたり
すると
ダメと言われれているようで
自尊心が ボロボロになっていたようです
劣っているわけでは
ないんだよね
