父が亡くなりまして

葬儀のことを 決め
未婚の娘が私だけなので  喪主を
つとめました


大まかなことは 伯父達が決めてくれました
遺影の写真も決めねばならないけど


写真って 最近とってないから
どうしようかとおもったけど 以前撮った
証明写真を使うことになりました


今って 背景や、洋服は合成出来るんですね
( ̄O ̄;)
みんなで選びました


入院する一週間前に 母と 桜を見に行って
咲いてなかったらしく  見れなかったとかで


背景を桜 服装をグレーのジャケットに決めました
葬儀屋さんも 背景に桜は冒険だったようで 
どうなるかと思ったけど  できあがったら
かなり いいものに 仕上がりました
良かったぁ


納棺式 お通夜 葬式 納骨
葬儀って 一大セレモニー  すごい 文化を感じる


祭壇には お花をたくさん飾ってもらい
立派なお葬式が出来ました


私達は 亡くなる前からの付き添いで
クタクタだから 葬儀屋さんが葬儀を取り仕切って
何でもやって下さって 本当に助かりました


伯父伯母が 父の車を片付けていたら
カセットテープが
残されていて 歌を 録音してあるものが見つかって  
石原裕次郎の「わが人生に悔いなし」という曲を
父が歌っていました


いい声で歌っているよと 伯母が言って
お葬式で流すことになりました


あたしの姉ちゃんが
「わが人生に悔いなしって 
    羅王の最期の言葉じゃん   北斗の拳の」
って言ってきて


え?  羅王って あの羅王?


懐かしいじゃん     でも  何で そんなこと
知ってんの??(笑)


もう、それ聴いて 笑いが止まらなくて

お通夜中で 笑いそうになってしまった
こらえたけど
超不謹慎ー!   喪主なのに(笑)


でも そんなことも許されちゃうくらい
元々父も父の親族も明るくて優しい


父の人生 悔いはなかったのかなと
思いました


姉は画像まで送ってくるし(笑)
羅王の言葉は  正確には
「わが生涯に一片の悔いなし」でした

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