こんにちわ～
もう３月になりましたね
実は今年から来年にかけて時間の流れが速くなります。
「あっというまに時間が過ぎる～」と感じていたあなたは感度良好ですね
この流れにのってはやく行動すると、時間が拡大されて、
今までと同じような流れに感じられるかもしれませんよ～
さて、日曜日は湘南、江ノ島に参りました。
江ノ電 江ノ島駅ホームより
といっても江ノ島観光ではなくて、バリニーズダンスのレッスン＆お料理教室に参加しました。
午前中のレッスン終了後にイブによる料理教室です。
用意された食材を見てビックリ
にんにくが５房
たまねぎが２０個
赤唐辛子 ５００ｇ
しょうが ３００ｇ
その他食材はたくさん山のようにありました。
この４種類の野菜をみじん切りにするところから始まります。
バリ人のイブは「どうしてここにはフードプロセッサーがないの？」
と不思議がっていましたが
この食材を４人がかりで必死に切り終えた頃にはとなりの調理台で料理が出来上がりつつあり
みじん切り班の私は、いったいどのように料理を作っていたのがわかりません～
やっぱり…
バリ料理にはフードプロセッサーは必須アイテム。
日本の食材でここまでバリ料理を作れたイブに感謝しつつ、
ビンタンビール
で乾杯しようとしたそのときに
イブが手を上げて ちょっとまって というしぐさ
なになに
何か作って置いている
これはチャナンというお供えもの。
食事をする前にかまどの神様にお供えします。
一般的にはお花の花びらで作ります。
感謝の或るところに神様が降りて来るんですね
バリ島ではヒンズー教を信仰していて、すべてに神様が宿ると信じられています。
日本の神道に通じるものがありますね。
バリニーズダンスは神様を降ろす為の奉納の意味があります。
そしてバリニースダンサーは神様にささげるお供物になります。
ということは
神様からすると
「私」と「チャナン」は同じ感謝の象徴と認識されるんですよ
ところで午後からのダンスのレッスンでは、
私が手をひらひらと動かすたびに、
にんにくの香りが漂っていたのは言うまでもありません。