インプロゲームを通して伝えることは「イエス!」と言って表現できること。






いつもブログを読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

新潟県三条市で演劇と耳つぼの講師
歩くアトリエKaFuKaの《ちゃんみか》こと岡田美香です



昨夜は寝かしつけしながら力尽き、書こうと思ってた続きを書けぬまま寝てしまった

前回の続きを早速書くよ。
その内容をもとに説明するので、まだ読んでいない方は↓



まず、ちゃんみかがインプロゲームを通して伝えることは3つあって


1つ目は「肯定的思考」でキャッチボールをしよう。

2つ目は「間違いはあっても失敗はない」

三つ目は「演劇は『観客のために』というルールがある」




 

◆「肯定的思考」でキャッチボールしよう

 

 相手にボールを投げると、投げたボールを相手は受け取ってくれる。相手からきたボールを今度は自分がしっかり受け取る。

この繰り返しがキャッチボール。

この文章のボール部分が、「声」や「気持ち」「表現」と考えてね。


コミュニケーションて、キャッチボールと同じ。

一方的でなく、双方向のコミュニケーション




頭ではなんとなく理解できても、実際に日常のコミュニケーションでキャッチボールできているだろうか?



ということを、インプロゲームをする事で考え、体験し、知ることができる





そしてインプロゲームをしていると、「思考」に気づくこともできます。

表現には『正解も不正解もない』という大前提があるのだけど、普段「常識」や「ねばならない」で考えてしまう人にとっては、つい相手の表現を否定してしまったりします。



ゲームに勝ちたいと考える人

失敗したくない人

自分のルールで進めたい人

自分に自信のない人




様々な人がいる中で気をつけてることは

「一旦受け止める」ということを意識してみようということ。

 

 

 

◆間違いはあっても失敗はない

 

 表現には『正解も不正解もない』ということが大前提にあります。



失敗を恐れて表現ができなくなってしまう

失敗したくない



日常ではそう考えることも多いかもしれませんが、表現には『正解も不正解もない』ので、そもそもどれが失敗なのか?と思っています。

そもそも失敗って何?




ただ、だからといってなんでもアリというわけでもないという事はお伝えします。

「間違い」はある。



例えば

誰かを傷つける表現は「間違い」です。

演劇でいうと、観客を無視した表現は「間違い」です。役者を否定する批判するダメ出しは「間違い」です。




 

◆演劇は『観客のために』というルールがある

 

 これは絶対的なルールだとちゃんみかは思っています。ここが見えない演劇は、観客を入れずに勝手に舞台やったらいいのにって思います。

↑これは否定ではなく、提案です。




エンターテインメントとして「お客さんを楽しませる」ことに全力になり、「どうしたら楽しんでもらえるだろう?」と考えることから始まります。



観客席の人だけがお客さんではなくて

自分以外の人のことをお客さんとしたら?





インプロゲームを通して伝える

ちゃんみかが気をつけていることを三つ書きました。インプロゲームを通して、表現することをもっと自由に、楽しんでもらえる機会をたくさんお届けしたいと思います





 

◆最後に

 

世の中には大きく分けると「イエス」と言う傾向にある人と、「ノー」と言う傾向にある人がいます。「イエス」という人は冒険を手に入れ、「ノー」と言う人は安全を手に入れます。

だれでも本当は「イエス」を選び、冒険をしてみたいのではないかと思います。しかし現実の世界では「ノー」と言って自分を守り、社会の一員として生きていかなくてはならない時もあるでしょう。これは仕方のないことかもしれません。

だからこそインプロを通して「イエス!」と言って、冒険のドキドキ、ワクワク、ハラハラ感を、たくさんの人たちに体験してもらえたらと願っています。自由に、素直に、無邪気に"今の瞬間を生き、表現すること"を楽しんでください。


キース・ジョンストン  (インプロの世界的指導者)





「イエス!」を選び、冒険しましょう。

大丈夫だから。





では、また。
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