木曜日レントゲン検査の結果、きゅうはやっぱり精巣腫瘍でした

1番この病気を恐れていたのに、1番最悪な結果になってしまいました。

きゅうはメスの匂いがすると言われ、先生にも『オスですよね?』と確認されてしまうほど。あと身体の中で卵をつくるカルシウムの関係で骨が脆くなり骨折しやすい状態だからあまりカゴから出さない方が良いと言われました。


空がきゅうにご飯をあげようとしたり、追いかけ回していたのは、きゅうをメスだと思い込んでいるからかもしれません…。


そして今、出来る最高の治療は飲み薬と月2回の注射と言われ、今後はその治療をして様子を見ていくと言われました。

腫瘍は小さくはならないけれど、これ以上大きくさせないための治療、完治はないから命を伸ばす治療とも言われました。


腫瘍は小さくならないの?
そういうものなの?
それともそれほど悪いの?



もう過去には戻れない。

きゅうと幸せに暮らすために、少しでもきゅうと長く一緒にいられるために出来ることはなんでもやる。


本当は手術という方法もあるかもしれない。だけど、きゅうは7歳と若くないし寂しがり屋なんだから入院は無理。先生ときゅうの生命力を信じよう。



生きているものはいずれみんな死ぬ。
私だって、親だって、友達だって。

だから今回の病気は誰もが向き合わないといけない、お別れの心の準備をさせてもらったんだと思ってきゅうに感謝をして大事に大事に後悔しないようにお世話をしよう。




もう泣かない!!