年収1000万円の起業ができる

起業の基盤構築の専門家

西間木 裕見です。

 

 

どんなに技術が優れていても

それだけではお客さまは選んでくれないし

もし選んでくれたとしても

2度、3度とずっとリピーターとして

来てはくれなくなっちゃうよね。

 

 

そんなことを思ったんです。

なぜかというと

 

 

昨日に引き続き
また「ガラスの仮面」を読んでいて
思ったんですよ。
 
 
昨日のブログはこちらから
 
 
 
 

 
なんのことかと申しますと
 
 
主人公のマヤが
「奇跡の人」のヘレン・ケラー役の
オーディションを受けるんですね。
 
 
ヘレン・ケラーといえば
見えない、聞こえない、話せない
三重苦でしたが
家庭教師のアニー・サリバンにより
物には名前があることを教えられ
そこから一気に才能が開花し
世界各国を訪問し
障がい者の教育・発展に尽力した
となっています。
 
 
「ガラスの仮面」では
アニー・サリバンと出会う前のヘレンは
作法もしらない野生児のように描かれていますが
実際にはかなりの知能を持っていたようです。
 
 
話を戻すと
ヘレン役のオーディションを受けるのは5人
全国から選ばれた実力者です。
 
 

見えない演技、聞こえない演技、話せない演技を

集中して練習する者。

それぞれがヘレン役をつかむための

特訓をします。

 

 

そんな中で

演技の練習をする前に

ヘレン・ケラーの文献を片っ端から読み

緻密な演技の計算をして

演技の練習に入った人がいます。

 

 

マヤと同じ学校の演劇部のホープ

金谷恵美っていうんですけどね。

 

 

野球でいえば野村監督みたいな人ですね。

 

 

彼女は審査員からも高評価を得ますが

最後の試験で落ちてしまいます。

 

 

その試験とは

全員が部屋に集められ

「ヘレンとして待っていてください」

と言われます。

 

 

そして非常ベルが鳴り

マヤとライバルの姫川亜弓以外の3人が

何事かと立ち上がったところで試験は終了です。

 

 

つまり

耳の聞こえないヘレンには

非常ベルは聞こえないっていうことなんです。

 

 
データ演技の金谷恵美は去りながら
こう思うのです。
 
 
----------
 
ヘレンに関するすべてのデータ!
緻密な演技計算!
すべてに狂いはなかった!
 
狂いがあったとすれば
ヘレンの心!
 
ヘレンの気持ちだけが
計算外だった!
 
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(ガラスの仮面より引用)

 
何が言いたいかというと
 
 
どんなに高い技術を持っていても
お客さまも人間です、心があります。
 
 
マニュアルは確かに必要ですが
それにばかり頼ってしまうと
お客さまの心が置き去りにされてしまいます。
 
 
心を置き去りにした起業は
やがて選ばれなくなってしまう
っていうことなんです。
 
 
じゃあ
心を置き去りにしない起業って何?
っていうのは
明日のブログで。
 

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