起業の基盤構築の専門家
西間木 裕見です。
あなたの商品を
もっともっと魅力的に見せることができたら
って思いませんか？
私は今日
その反対のことをしてしまって
あなたに
同じ失敗をして欲しくないな～と思って
この記事を書いています。
どんな失敗をしてしまったのかというと
ある方がサロンをされるというので
以前使っていた
折り畳み式のマッサージベッドを
使ってもらえないかと思ったんです。
そのこと伝えると
「いいんですか？」
と、とても遠慮をするので
「いいの、もう使わなくて
邪魔になっているから」
とか
「粗大ごみに出すとお金がかかるから
分解して燃やそうかと思っていたの」
と言ってしまったんです。
その方はサロンが本決まりになったら
もらいに行きますね
っていってくれて
私としては
やった～！って喜んでいたんです。
その時は
マッサージベッドをもらってくれる
というので
喜んでいたんですが
時間がたつにつれて
ベッドをもらって欲しいからって
ああいう言い方はまずかったな
って気がついたんです。
今は使っていないけれど
そのマッサージベッドを買う時は
色々調べて
他の物と比較したりして
吟味して買った
大切な、大切な
相棒のようなベッドだったんです。
それを
さも邪魔者扱いのような言い方をして
ベッドの価値を下げてしまったな
って反省しました。
じゃあ、どういう風に言えば良かったんでしょう？
考えてみたところ
こんな風に言ったら
お互い気持ちよくなるんじゃないかな
って思える言葉が浮かびました。
それは
「使わないマッサージベッドがあるんだけど
もらってくれないかしら。
買う時はとってもこだわって選んだから
使わなくなっても捨ててしまうのは嫌で
誰かに使ってもらいたいなって
ずっととってあるの。
もしサロンで使ってくれたら
私もベッドもとっても喜ぶんだけど
どうかしら？」
ね？
こういう風に言われたら
ベッドも大事に使ってもらえそうですよね。
最初の私の言い方は
相手の方に受け取ってもらう
遠慮をなくすために
ベッドの価値を下げて
受取りやすくしてしまったんです。
あなたの商品をお客さまに提案するとき
どんな風に言っていますか？
どこにでもあるものではない
とっても価値のあるものなんです。
だからお客さまに使ってもらいたいんです。
そんな風に
商品を愛情たっぷりの言葉で
提案してみてください。
お客さまはとっても喜んでくださいますよ。
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