6月7日に本当は在宅で看取るための話し合いをする予定だった。


6月6日に急に移植の話が進み始めたのに6日の夜からの呼吸不全。

呼吸不全が無ければそのまま九州に行ってる予定だったら。

移植の話が出たので移植するためにとりあえず肺の状態を良くしようと挿管。


それからはずっと沢山の管に繋がれたまま。


一瞬抜管は出来たけど半日で再挿管。


毎週末に何かしらの出血が起きてどんどん危険な状態になり、二男くんはこの一月半ほぼ寝かされたまま。


たまに起きても手を動かすことすらままならない。


私が話しかければ多少の反応はするけど意思表示はずっと出来ていない。


日に日に弱っていくのをみているだけ。


あの時、無理してでも自宅に連れて帰り自宅で看取ってあげるべきだったのか?


元気になれると信じてやっていた事全てが、二男くんにとって苦痛しかなかったのが辛い。


呼吸不全になる前に思いっきり飲みたいものや食べたいものを食べさせてあげたかった。

あの時が最後のチャンスだった。

願いを叶えてあげられなくて悲しい。


今の思いは、二男くんを元気にしてほしい。

それが無理なら明日地球が爆発して欲しい。