自分円満をお伝えしている、
Heart to Enman
自分円満育成講師の松本みなこです。
発達障害について、
どういう対応がいいのか考えていた時に
バッチリなタイミングで出会った
こちらの講演会!
講演会の中でも
ASD、LD、ADHDという特性を
教えてくださいます。
私にとっては、
聴き入りたいのと書き込みたいのとで
大忙しなほどの内容だったんですが、
なんと!!!
ご自身で発達障害の特性があると仰る方から
ご依頼をいただきました。
ご本人には掲載許可を取っています。
ちゃんと聴いてね。
しっかり聴いててね。
そんな言葉を小さい頃から親から言われ、
大人になり、
子ども達や周囲の人にも言いがちなこのセリフ。
舞さんのあの講演会に参加すると、
ちゃんと聴く、しっかり聴くって、
その特性をお持ちの方には
困惑させると思っておいたほうがいいと分かります。
だからこそ、
私が提供している聴く姿勢講座は、
その特性をお持ちの方には難しいんじゃないか、と
思ってしまうんですね。
良いとか悪いとか、批判とかじゃなくてね。
ご依頼理由には
自分が苦手な聴く姿勢を学びたかった
と、記入してくださいました。
そして、
前々からみなこさんの聴く姿勢が
すごいな~と思っていたんです。
とのお話しもいただき、
聴く姿勢講座では、
私が伝える割合を減らし、
・これは難しいですか?
・ここは理解出来ましたか?
・どんな時に目が泳ぎますか?
など、お講座内容に沿いながら
どういう特性があって、どう出てくるのか、
私もたくさん教えていただきました。
会話をしていても
・こう返ってきたらこう返そう、
・こっちの返事だったらあっちの返事で、
・万が一の場合はアノ対応にしよう、
など、常に思考が働いてるそうなんですね。
※このご依頼者さまの場合のお話しです。
私がお伝えしている聴く姿勢では、
この思考が働いている時って、ほぼ聴けていません。
私は専門家ではないですし、
特別知識があるわけでもないです。
だからお伝えした内容をどう活用されるのか、
そして活用できるものなのかは
私にとっては未知の領域です。
こういう言い方はいかがなものかと思いますが、
特性の程度の差によっては、
脳のトレーニングとして活用してもらえたら
ご本人もコミュニケーションの
ハードルが下がるのかな~とも感じます。
…とは言え、
ここにも書いておきますが
私は何かしら
みんなグレーは持っていると思っています。
(虹のスート WE ARE THE WORLD)
みんな違ってみんないい!
それぞれの個性や特性を認め合う事も、
まずは聴く姿勢があってこそ!
聴く姿勢についてご興味のある方は、
マンツーマンでも開催していますので
お気軽にお問い合わせくださいね♪