小顔目的の美容治療として

たぶん1番有名なのはエラボトックス。

当院のメニューでも

《小顔ボトックス》

と表記しているくらいです。

ただ、小顔ボトックスを目的としてご来院いただいても、

「ボトックスがターゲットとする筋肉はあまり大きくありません。

コレは骨なのでボトックスでは小さくなりませんよ」

ということが時々あります。

骨を切れば小さくできますが

「怖いからそこまではしたくない」

という方が多いです。

そんなときには《発想の転換》を提案します。

下顎骨の形は人それぞれ。

スマホで「頭蓋骨　横」と検索してでてきた画像を比べてみても、下顎の角度がかなり違います。

（下の写真くらいエラが張っていたら

さすがに骨切りでしょって言われそうですが、ちょうど良さそうな写真が見つからなかったので、この写真で説明させてください💦本当はここまで骨がしっかりしていなくて比較的アゴが小さい人が下記の施術の適応です。）

下顎が小さくて、

でもエラが目立つ場合には

顎周りにヒアルロン酸を注入することでフェイスラインを整えることができます

アゴを下に伸ばすことで下顎の角度を変えよう！という発想ですね。

こんなかんじ。

くりかえしになりますが、

下顎が大きくて、エラも張っている場合には適応できない方法です。

ご理解ください🙇‍♀️

実際にこの方法で注入している患者様はたくさんいらっしゃるのですが、モニターさんではないためお写真がだせず、イラストでの説明となります。

あとは、

頬骨の下がこけていて、エラが目立つ方もいらっしゃいますよね。

その場合には、頬のヒアルロン酸をおすすめしています。

《エラが目立つ》🟰《エラを縮めよう》

というのは

シンプルな発想ですし

決して間違いではありません。

でも、

「手術まではしたくなくて、注入でなんとかごまかせないかしら」

という発想もありますよ、

というお話でした ${emoji:002_char3.png.ニコニコ}$

エラの骨切りに踏み切る前に