疲れているときに育児書を読むのは勇気がいる。

だって、たいていの育児書は母親に責任を求めることが書かれているから。

三歳児神話は有名だけれど、それだけじゃないよね。

今まで一生懸命子育てしてきたのに！

と言う思いがあればあるほど、

刺さってくる言葉があって辛くなってしまうので、本当は心に余裕がある時に読んだほうがいい。

でも、悩んでいる時ほど、本とかインターネットの情報に頼りたくなるから、どうしても刺さってきちゃう。

一人っ子ならまだいいかもしれないけど、3人の子供を育てながら、育児書に書かれているような理想的な母親である事はとても難しい。

あーもうこの時点で、「3人いるからしょうがないじゃん」って言い訳始まってるよね。

ふたりめが生まれるまでの4年間を振り返ってみても、いつでも理想的な母親でいられたかって言うと、そんな事は無いから、子供が1人でも大変なんだよね。

父親や祖父母など、協力してくれる人がいたら楽だったのかも、とも思うけど、

自分が思う通りにやってくれるわけじゃないから、余計ストレスが増えることもあるし、なんだかんだ「ひゃくてんまんてんママ」にはなれないんだろうなあ。

でも、今からでも、

もっと素晴らしい母親になりたいから

育児書とか読んでみるわけです。

そして、人にお勧めしたりしてみるわけです。

最近読んだ中で、

「なるほどなあ」と思う回数がダントツ多かったのがコチラ。

『21世紀の男の子の親たちへ』

おおたとしまささんの著書です。

男の子の、と書いてありますが、

女の子にも当てはまることが多くあると思います。

勉強になることがたくさん書いてありますが

やっぱり刺さってきちゃうことが多いので

夜中だと気持ちが沈むから

本を読む時はなるべくお日様サンサン真っ昼間がいいですね☀️

夜中の手紙と

夜中の育児書と

夜中のブログは🆖

育児書を読むのは昼間がいい。