こんにちは、大変ご無沙汰しております
ミミムーです、
本日は久しぶりにも関わらず
ブログにおいで頂きまして
大変有難うございます
プライベートで色々あり
なかなか更新できなかったこのブログ
しかし、先日行ってまいりました
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2年ぶりの日本公演
この、感動をどうしても
文章にしておきたくて・・・
11月14日にお伺いしましたのは
サントリーホール、
満員御礼、当日券なし
カラヤン広場も
クリスマス支度。
プログラムは
サン=サーンス
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品22
プロコフィエフ
交響曲第2番 変ロ長調 作品100
ピアノ: ラン・ラン
指揮: トゥガン・ソヒエフ
オーケストラ: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
大好きなサン=サーンスの2番
冒頭、ゆっくりと始まる第一楽章
深く落ち着いた音色で始まりました
ランランさんのピアノは
歌い回しにも華があって
ぐいぐいとその世界に引き込まれます
大海原の波の煌めきや光の反射を感じるような
このコンチェルト
ランランさんの音が
すごく眩しくて、
そしてウィーンフィルとの
掛け合いが
緊張感を持ちつつ
お互いがどんどん
高め合う感じ
こんな音楽が
ずっと聴きたかったんだなと
自分の心に再認識
怒涛の第3楽章
びっくりするほど
パワフルでスピーティー
楽しくて、どこかしら切なくて
びっくりしたり涙ぐんだり
そして、音楽、
そのものの素晴らしさに
憧れる気持ちが
胸いっぱいに広がっていくような
そんな演奏でした
ソリストアンコールは
映画音楽
先ほどとは打って変わったような
しっとりとしたロマンチックな
素敵な演奏でした
後半のプロコフィエフ
私は交響曲にあまり詳しくないですが
ウィーンフィルらしい
重量感がありながら
透明感も感じる音色
この楽曲によく似合っていたのではないかなと
思いました
アンコール1曲目
インディゴと40人の盗賊 序曲
私の大好きな
「眠りの歌」のフレーズが
演奏されて、
もう感動でウルウルでした
2曲目は
雷鳴と電光
華やかで元気いっぱいのポルカ
ニューイヤーコンサートの
お裾分けをいただいたよう
とっても幸せな気分になりました
素晴らしい演奏を、
本当に有難うございました
帰り道も人でいっぱい
アンコールのこのボードを撮影するのも
一苦労でした
サントリーホールの帰りのお食事といえば
やっぱり、ロウリーズプライムリブ
ローストビーフが柔らかくて
美味しかった
シェフがローストビーフの大きさを聞いて
切り分けてくれるパフォーマンスも
大好きです
ご馳走様でした!!!
アップしていないコンサートの記録も
ぼちぼち上げていこうと思っています
また、お付き合い頂ければ
光栄です