月曜日、塾から家に帰ってきたサンがひどく落ち込んでいました。

 

総合3位以内に入れなくて、席も後ろから二番目の列で、ショックで塾でも泣いてしまったらしいえーん

 

家に帰ってきて、いつになく後ろ向きな発言が目立ちました。

 

サン「あの席であと2週間授業をうけるのきついな」「塾に行きたくない」

 

不安

 

どどど、どうしよう。 休憩時間に食べるご飯も一部残してしまい、家に帰ってから食べるお味噌汁も食欲がなく、半分残してしまいました。

 

サンは明るさと食欲の塊だったのに…。

 

私はなんて声をかけていいかわからず「先週はいろんなことが続いたし、気持ちを切り替えるしかないよ」とか「そもそも、できてない課題もあったわけだし(やってないのにやったと嘘をついてたやつね)」などと、通り一遍のことしか言えず…。

 

このままではまずいと思い、塾の先生に相談することに決めました。

 

次の日、職場の休み時間に電話すると、クラス担当の先生が不在とのことで、代理の先生を提案されましたが、

普段の様子をわかっているクラス担当の先生に掛けなおしてもらうことになりました。

 

そしてその後クラス担任の先生から電話がかかってきました。

 

私「↑上記のようなことを説明し、なんて声をかけていいかわからないので、先生からも息子に声をかけていただけると助かります。」

 

先生「そうですね。確かに昨日ショックを受けていたようですね。5年生から席が成績順になりましたから、目に見えて結果を目の当たりにしますよね。1番前から1番後ろの席ですもんね。」

 

私「えっ!1番後ろですか?私が聞いたときは後ろから2番目と言っていたのですが、では、私たちには見栄をはって嘘をついていたのでしょうか。」

 

先生「あっすみません。1番後ろじゃないですね、後ろから2番目です。」

 

なんだー、先生脅かさないでよ。この期に及んでサンが嘘ついてるかと思ったじゃん。

 

先生「もちろん、本人に話をしたいと思いますが、私が来週の月曜日までサン君に会えないのですよ。もし良かったら土曜日に面談とかどうですか?明日以降は他の先生に少し声をかけてもらいますね。」

 

とおっしゃっていただいたので、お言葉に甘えて土曜日面談することにしました。

 

面談と聞いて、真っ先に「親と先生」と思ってしまったので、先生には「その日はサンも一緒にいいですか?」などと聞いてしまい、三者面談が決定しました。

 

が、後から考えると、子供へのフォローよろしくと言っているのに、なんで親が来るのだろうと先生に思われていないかなと心配になり、

親は必要ないんじゃないのかなと思い、サンに「先生と二人で面談する?」と聞いたところ、「お母さんがいた方がよい」とのことだったので、私も一緒に行くことにしました。

 

さてさて、土曜日の面談ではどんなことをお話してくれるんだろう。

 

テスト結果後、塾に行きたくないと言ってはいましたが、

 

なんとか翌々日の塾には言ってくれました。