元旦のスラムダンクの映画を見てからスラムダンクが気になって、

 

職場で完全版の漫画を借りて読むことにした。

 

すると・・・。

 

映画を見たときに薄々気づかされた曖昧な記憶が、更に曖昧であったことに気づいた。

 

当時ジャンプを買っていた兄と一緒にスラムダンクは読んでいました。

でも、改めて今回読んでみると、すっかり忘れていました。

まぁ、ジャンプで1回読んでただけだし。とも思いましたが、

夫はしっかりと内容を覚えていたので、いかに私が読み飛ばしていたのかがわかります。

当時も、試合長いな、早く終わらないかなと思っていました。

改めて漫画を読んで、いやいや、試合がこの漫画の醍醐味でしょ。と当時の私に突っ込みたいです。

 

漫画を読んで気づいたこと。

・花道ってこんなにバスケ上達してたっけ?(DAYSのつくちゃんとえらい違いだな)

・花道ってこんなに赤木に信頼されてたっけ?(もっといつもボロカスに言われてると思ってた)

・流川も花道のこと結構認めてたんだな。

・赤木キャプテンの家って豪邸だなΣ(・□・;)

・安西先生ってこんなに話の序盤から出番あったっけ?(なぜか最後の方でボスキャラ的な感じで登場すると思っていた)

 

そして、漫画を読み進め、インターハイ予選が始まった頃

私「そういえば、映画でも山王戦で花道がバスケ始めてまだ4カ月ってセリフあったよね?このままインターハイに行って山王と戦うの?」

夫「そうだよ。」

私「山王戦て最後の試合だよね?この漫画4カ月で終

わるの?」

夫「そうだよ。」

 

なんてことだ・・・。花道がバスケを始めてたった4カ月で終わるなんて。(実際漫画の連載は6年経ってるけどね)

流川と花道が1年生。リョータだっている。

赤木と木暮が抜けた後も、2年生、3年生の花道を描くことだってできるのに。

 

ネットでいろいろ検索した中に、

井上先生が山王戦以上の試合が描けないってなって、そのまま終わったと書いてあった。

なんとなく納得しました。

だって、山王戦の後はあっさり負けたと書いてありましたもんね。

あれだけ他の学校も紹介しておいて、インターハイはあれで終わって。

きっとジャンプの編集者としては続けて欲しかったと思いますよ。

それを、あそこで終わらせるなんて、井上先生おそるべし!!