一流
お客さまと
信頼という絆を
築ける関係に
なれるかどうか
誰かに勝つことではなく
頂点に立つことでもなく
一流を目指したい
・・・・・・・・・
一流を目指す
また大それたことを
と思われるかもしれませんね
でもね
頂点とか
勝ち負けに生きることって
誰かとの比較になるよね
勿論、社会では
誰かとの比較なしには生きれない
でもそれは
あくまで結果の話
勝つことを目指すと
負けれなくなる
プレッシャーの中で生きること
とても苦しいです
過去の私もそうでした
いや、今もあるかもしれません
“ 一流に生きる ”
お仕事で言えば
目の前の方との信頼関係を
絆を築けることだと、ある本から
教えてもらいました
前職の、歯科衛生士
新人の頃
まだ技術が未熟な私は
失敗ばかりを恐れて
患者さんとのコミュニケーションを
十分に取れていませんでした
そんな私に、ある先輩は
患者さんの気持ちを汲み取る
患者さんの恐怖・心配を取り除く
そんな姿勢を教えてくれました
新人の頃から担当させて貰っていた
患者さんは、その後10年来のお付き合いになりました
「 いでさん、辞めないでね 」
「 患者さん紹介するから、よろしくね 」
時には、お土産やお菓子を院長には内緒で
ポケットにコッソリと入れてくれたり
自慢話のようになってしまいましたが
今思い返すと
技術やスキルより大切なこと
それは、まず
相手を思いやる心なんだと
実感することができました
信頼関係・信用、絆というものは
そんなところから生まれるんじゃないかな
なんて思います
偉そうなことを書いてしまいました
そんなに簡単に信頼関係や絆を
築けないなぁ
と、今でも感じることは沢山あります
でも
今一番大切にすべき想いを
大切に出来る私でいたいな、と思います
今日もみなさんの周りに
笑顔の花が咲きますように
今日も読んでくださり
ありがとうございました
心書家 さゆりっち