今日の昼休み、日経平均の日中足チャート見て
「上値、重そうだな。
先物ミニ1枚空売るか」
と思った。
しかし、携帯で先物の板を観察すると
成行の売りが100枚弱なのに対して
成行の買いが900枚近く控えていた。
「この900枚の買いは何だろう?
どこで利確するんだろう?」
と思ったら怖くなって空売れなかった。
午後11時50分現在、米雇用統計が事前予測より悪く
ダウ約1.5%安・ナスダック約2%安・CME15,800円割れ。
板はそのとき一瞬の状況で見せ板もあり信用性は低い。
チャートは一連の約定の積み重ねで信用性は高い。
オリバーベレス著「デイトレード」の言葉を借りれば
「板は騙しがあるがチャートは嘘をつかない」
といったところか。
これからは板を信じないようにしよう。
チャートだけ信じるようにしよう。