はい、言い訳です。
哲です。
さて、時間通りスタート。
参加者29名。なかなか壮観です。
前々日のプラから当日の予定は全て決まっていたので迷いなし(笑)
スタートが6:00な為、既に大会に関係の無いボーターからは出遅れているし、日相カップも同日開催のため何しろボート数が多い。それにヘラ師も多し。
ワンドは最初から全て捨てた。狙うは本湖岸際10箇所ほどに絞り込んだカバー及び魚影が濃い2箇所のストレッチ。
フォールクロー2.5スカッパノンブルーフレーク、3.5gダウンショット、ベイトフィネス。とにかくこれをカバーやうきゴミなどの下が比較的シャローな棚になっている場所に打ち込んでいく。
朝から雨のため魚は浮いてない。一段下。
水温は最高時より2度低く、前々日より1度低い。18.6°。
気温も20°は超えなかった。
本湖を右回りで先頭を切って進む、最初のポイントが見えてきた。
え、先行者…
気を取り直せ!(笑)
もちろん気を取り直しましたが、狙っていたスポットは全て空振りか先行者。そんなこんなで直ぐに1周…
2周目に入ると最初のポイントは誰もいない。
早速ポイントに入ったけどボート操作が未熟過ぎて近ずきすぎ、40はあろうかというバスがポイントから沖へ離れてゆく。
がっくり。
とりあえずそれでもと丁寧に撃っていくが反応無し。
その後も各ポイントを再度回るが柴田手前まで無反応。
ふと対岸を見るとプラで最も魚影が濃かったエリアが空いている、柴田手前から猛ダッシュ(笑)
ありがとうツアー82lb‼️
程なく対岸について、際にダウンショットを入れていく。
しばらくして雨が上がった。
ふと南風が頬をなぜた。
蝶が飛んだ。
ばちゅっ!
蝶食いのバス達が浮き始めた、待ってましたとばかり!
あたりの活性が一気に上がる。
あちこちでライズや虫バイト。
エリアの中で最も美味しそうなカバーに入れたその時ラインが走った。
少し送り、確認してからフルフッキング。
バチン…
合わせ切れ。
そうか、ここまで結び治してなかったっけ…
あちこちで引っかかったり外したりしてきたせいでフックの結び目が弱くなっていたらしい。
ロッドが一瞬胴から曲がった瞬間の出来事だった。
でかかったろうな…
気を取り直してリグリ直し、すぐ横のカバーに入れる
真ん中あたりに狙いをつけて投下、コン!
即座にフッキング、乗った!
巻かれないように一気に抜く
31cm。
これでウェイイン出来た。
魚々輝カップに出場して初めてのまともなウェイインだ。
まだ活性はある。
カバー右手の先程合わせ切れした場所に再度投入。
再現された、ラインが沖に走る、少し送ってフッキング、これも乗った!
残念ながらサイズダウン。
でも同じエリアで3本の反応。
ここまで全て無反応だったのに、やはり活性が急に上がったせいと、このエリアは魚影が濃い事、そして最もゴージャスなカバーこの3要素が重なった結果だろう。
最終的にはこれが釣果の最後となり終了。
29人参加
ウェイイン15人
順位は11位
大した結果ではないが、最終的には思った通りに展開が運び、狙ったエリアで釣果を得られたことは大きい。
大会では負けたが自分には勝てたと思う。
いい大会だった。




